特許
J-GLOBAL ID:200903084178158966

射出成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 新 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-017059
公開番号(公開出願番号):特開2001-205656
出願日: 2000年01月26日
公開日(公表日): 2001年07月31日
要約:
【要約】【課題】 形状やサイズの異なった複数のキャビテイを有する金型を用い、重量と寸法、形状が安定した成形品を効率良く成形可能な射出成形方法を提供する。【解決手段】金型として、各キャビテイへの樹脂通路のそれぞれに樹脂ゲートバルブとキャビテイ充填樹脂の圧力を検出する樹脂圧センサを設けたものを用いる。まず、第1のキャビテイ11Aの樹脂ゲートバルブ13Aを開いて樹脂を充填し、型内圧設定パターンに追従するように樹脂圧センサ16Aで検出された樹脂圧信号をフィードバック制御して射出ユニットの油圧シリンダ1cの油圧を調整し、キャビテイ11A内の樹脂圧が保圧完了後に樹脂ゲートバルブ13Aを閉じる。以下、他のキャビテイについても同様に繰り返して全キャビテイでの射出成形を行う。
請求項(抜粋):
形状やサイズの異なった複数のキャビティと同キャビティ毎の樹脂通路とを有する金型を用い、射出ユニットから溶融樹脂を射出して複数の成形品を成形する射出成形方法において、前記金型として各キャビティへの樹脂通路のそれぞれに樹脂ゲート開閉手段とキャビティ充填樹脂の圧力検出手段を設けたものを用い、まず第1のキャビティの樹脂ゲートを開いて樹脂を充填し、型内圧設定パターンに追従するように前記圧力検出手段で検出された樹脂圧信号をフィードバック制御して前記射出ユニットの油圧シリンダの油圧を調整し、同キャビティ内の樹脂圧が保圧完了後に前記樹脂ゲートを閉じ、次に第2のキャビティの樹脂ゲートを開いて樹脂を充填して前記第1のキャビティと同様に樹脂圧信号によりフィードバック制御し、保圧完了後に前記樹脂ゲートを閉じ、以下他のキャビティも同様に充填、保圧、ゲート閉を繰り返して全キャビティでの射出成形を行うことを特徴とする射出成形方法。
IPC (2件):
B29C 45/00 ,  B29C 45/26
FI (2件):
B29C 45/00 ,  B29C 45/26
Fターム (16件):
4F202AP02 ,  4F202AQ03 ,  4F202CA11 ,  4F202CB01 ,  4F202CK02 ,  4F202CK03 ,  4F202CK07 ,  4F202CK15 ,  4F202CK89 ,  4F206AP024 ,  4F206AQ03 ,  4F206JA07 ,  4F206JM04 ,  4F206JN15 ,  4F206JP13 ,  4F206JQ81
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 射出成形用金型
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-129437   出願人:三菱瓦斯化学株式会社
  • 特開昭57-034933
  • 特開昭57-034933
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