特許
J-GLOBAL ID:200903084194917559

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-021637
公開番号(公開出願番号):特開平8-219530
出願日: 1995年02月09日
公開日(公表日): 1996年08月30日
要約:
【要約】【目的】 外気温度に応じて適切に能力を制御できる空気調和機を提供する。【構成】 運転開始時、制御部7の第1補正部7aは、外気温度センサ22により検出された外気温度が低いとき、圧縮機1の初期周波数を、暖房運転開始時は高く、冷房運転開始時は低くなるように補正する。一方、上記第1補正部7aは、外気温度が高いとき、圧縮機1の初期周波数を、暖房運転開始時は低く、冷房運転開始時は高くなるように補正する。したがって、暖房運転開始時、外気温度が低いときに暖房能力の不足を補うと共に、外気温度が高いときに暖房能力が過剰になるのを抑制する。一方、冷房運転開始時、外気温度が低いときに冷房能力が過剰になるのを抑制すると共、外気温度が高いときに冷房能力の不足を補う。
請求項(抜粋):
圧縮機(1)と、室外熱交換器(3)と、室内熱交換器(33,34,35)と、膨張手段(4A,4B,4C)と、上記圧縮機(1)の運転周波数を可変制御する制御手段(7)とを備えた空気調和機において、上記室外熱交換器(3)側の外気温度を検出する外気温度センサ(22)を備えて、上記制御手段(7)は、暖房運転開始時、上記外気温度センサ(22)により検出された上記外気温度に基づいて、上記外気温度が基準外気温度よりも低いときに上記圧縮機(1)の初期周波数を高くなるようにする一方、上記外気温度が高いときに上記圧縮機(1)の初期周波数を低くなるようにする暖房運転開始時の補正と、冷房運転開始時、上記外気温度センサ(22)により検出された上記外気温度に基づいて、上記外気温度が上記基準外気温度よりも低いときに上記圧縮機(1)の初期周波数を低くなるようにする一方、上記外気温度が高いときに上記圧縮機(1)の初期周波数を高くなるようにする冷房運転開始時の補正のうち少なくとも一方の補正を行う第1補正手段(7a)を有することを特徴とする空気調和機。
IPC (3件):
F24F 11/02 102 ,  F25B 1/00 361 ,  F25B 1/00 371
FI (3件):
F24F 11/02 102 W ,  F25B 1/00 361 D ,  F25B 1/00 371 F
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 空気調和機の制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-355606   出願人:株式会社富士通ゼネラル
  • 特開平3-007852
  • 特開平2-267450
審査官引用 (5件)
  • 空気調和機の制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-355606   出願人:株式会社富士通ゼネラル
  • 特開平2-267450
  • 特開平2-267450
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