特許
J-GLOBAL ID:200903084197315622

注射液自動注射用器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 酒井 一 ,  蔵合 正博
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-524168
公開番号(公開出願番号):特表2007-503853
出願日: 2004年08月27日
公開日(公表日): 2007年03月01日
要約:
【課題】【解決手段】注射液を自動注射する器具であって、軸方向分割された接続可能部分を有するハウジングを備え、第一ハウジング部分内では、軸方向移動可能な押圧ピンが案内され、ピンは蓄圧手段の力に抗して挿入可能であり、挿入位置でロック可能で、蓄圧手段解放により外に出るものであり、第二ハウジング部分内には針ガイドに固定した注射針とアンプルが軸方向相対的移動可能に載置され、注射針のアンプル側がアンプルの穿孔片として設計され、第二ハウジング部分内に固定された、内径が実質的にアンプルの外径と一致するスリーブ内に届くように、一端が注射針と対向するアンプルが載置され、スリーブの内表面に半径方向内方突出する突出部が形成され、スリーブが針ガイドのロック部材と協働するロック部材を備え、突出部からの移動抵抗力に抗して針ガイド方向へアンプルが軸方向移動することによりロック部材が解除され、針ガイドが軸方向移動可能となる器具。【選択図】図1
請求項(抜粋):
注射液を自動的に注射するための器具であって、軸方向に分割された互いに接続可能な部分を有するハウジングを備え、第一ハウジング部分(2)内では、軸方向に移動可能な押圧ピン(5)が案内され、該ピンは、蓄圧手段(6)の力に抗して挿入することができ、挿入位置においてロック可能であって、蓄圧手段を解放すると外に出るものであり、第二ハウジング部分(3)内には、針ガイド(14)に固定した注射針(15)とアンプル(13)とが相対的に軸方向に移動可能に載置されており、注射針(15)のアンプル(13)側がアンプル(13)の穿孔片として設計されている器具において、 第二ハウジング部分(3)内に固定された、内径が実質的にアンプル(13)の外径と一致するスリーブ(16)内に届くように、一端が注射針(15)と対向しているアンプル(13)が載置されており、 スリーブ(16)の内表面に半径方向内方に突出する突出部(17)が形成されており、スリーブ(16)が針ガイド(14)のロック部材(20)と協働するロック部材を備えており、 それにより突出部(17)から受ける移動抵抗力に抗して針ガイド(14)方向へアンプル(13)が軸方向に移動することにより、ロック部材(20)が解除され、針ガイド(14)が軸方向に移動可能となる、 注射液を自動的に注射するための器具。
IPC (2件):
A61M 5/20 ,  A61J 1/06
FI (2件):
A61M5/20 ,  A61J1/06 H
Fターム (34件):
4C047AA02 ,  4C047BB01 ,  4C047CC04 ,  4C047CC25 ,  4C047DD02 ,  4C047DD03 ,  4C047EE02 ,  4C047GG04 ,  4C047GG17 ,  4C047HH02 ,  4C047HH03 ,  4C066AA09 ,  4C066BB01 ,  4C066CC01 ,  4C066DD13 ,  4C066EE06 ,  4C066EE12 ,  4C066FF06 ,  4C066GG10 ,  4C066GG11 ,  4C066GG18 ,  4C066GG19 ,  4C066HH05 ,  4C066HH13 ,  4C066HH22 ,  4C066JJ07 ,  4C066KK08 ,  4C066LL15 ,  4C066LL16 ,  4C066LL24 ,  4C066QQ14 ,  4C066QQ21 ,  4C066QQ25 ,  4C066QQ31
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • オーストリア特許第303251号明細書
  • WO01/07104号パンフレット
  • 注射液を自動的に注射するための装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2001-511985   出願人:ファルマ・コンスルト・ゲーエーエスエムベーハー
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審査官引用 (2件)

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