特許
J-GLOBAL ID:200903067465134332

注射液を自動的に注射するための装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 一 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-511985
公開番号(公開出願番号):特表2003-505159
出願日: 2000年07月27日
公開日(公表日): 2003年02月12日
要約:
【要約】本発明は、軸方向に仕切られたハウジングを有し、このハウジングの各部分が互いに脱離可能に組立てられている、注射液を自動的に注射する装置に関する。第1ハウジング部分(13)内で軸方向移動可能な加圧棒(14)が案内されており、この加圧棒は蓄力手段(15)に抗して押し込み可能であり、押し込み位置でロック可能であり、且つ蓄力手段の解除により進出可能である。第2ハウジング部分(1)内で針ガイド(5)内に固着された注射なり(4)とアンプル(3)が軸方向移動可能に支承されている。針ガイド(5)内に固着されたこの注射針(4)はアンプル(3)に対して相対的に軸方向移動可能であり、注射針のアンプル(3)に向き合う側がアンプル(3)用穿刺片(23)として構成されている。第2ハウジング部分(1)の第1ハウジング部分(13)に向き合う開口末端は、閉塞蓋(11)によって閉塞することができる。
請求項(抜粋):
注射液を自動的に注射するための装置であって、軸方向に仕切られたハウジングを有し、このハウジングの各部分が互いに脱離可能に連結可能であり、第1ハウジング部分内には軸方向に移動可能な加圧棒が案内されており、この加圧棒が蓄力手段に抗して押込み可能、押込み位置でロック可能、且つ蓄力手段の弛緩を受けて進出可能であり、針ガイド内に固着された注射針とアンプルが軸方向移動可能に第2ハウジング部分内で支承されているものにおいて、針ガイド(5)内に固着された注射針(4)がアンプル(3)に対して相対的に軸方向移動可能に支承され、かつ該注射針のアンプル(3)に向き合う側がアンプル(3)用穿刺片(23)として構成されており、第2ハウジング部分(1)が第1ハウジング部分(13)に向き合うその開口末端を閉塞蓋(11)によって閉塞可能であることを特徴とする装置。
IPC (4件):
A61M 5/20 ,  A61M 5/24 ,  A61M 5/315 ,  A61M 5/32
FI (4件):
A61M 5/20 ,  A61M 5/24 ,  A61M 5/315 ,  A61M 5/32
Fターム (10件):
4C066AA09 ,  4C066BB01 ,  4C066CC01 ,  4C066DD13 ,  4C066EE06 ,  4C066FF05 ,  4C066FF06 ,  4C066HH02 ,  4C066LL16 ,  4C066NN07
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特表平7-501964
  • 自動注射器
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2000-538736   出願人:メリディアンメディカルテクノロジーズ,インコーポレイテッド
  • 再装填可能な自動または手動緊急注射装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平7-500967   出願人:ワシントン・バイオテック・コーポレーション
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