特許
J-GLOBAL ID:200903084203676365

ポリエステルポリオール、それを用いたポリウレタンフォーム用組成物、及びポリウレタンフォーム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-125569
公開番号(公開出願番号):特開2007-297478
出願日: 2006年04月28日
公開日(公表日): 2007年11月15日
要約:
【課題】 ポリウレタンフォームの原料として使用した際に水の配合量を削減するとともに、ポリオール成分の一部としてポリウレタンフォーム用組成物に用いた場合、結果的にその保存安定性を高め、さらには得られたポリウレタンフォームの脆さ等の物性を改善するポリエステルポリオールと、その改善された物性を有するポリウレタンフォーム用組成物及びポリウレタンフォームを提供する。【解決手段】 ポリエステルポリオールの製造原料であるカルボン酸成分として炭素数4〜6の脂肪族多価カルボン酸及び/又は炭素数6〜12の芳香族多価カルボン酸を用い、且つ、アルコール成分の少なくとも一部として2級水酸基を少なくとも1つ有する官能基数3以上の多価アルコールを用いることにより、水配合量の削減効果を発現するポリエステルポリオールを得るとともに、そのポリエステルポリオールをポリオール成分の一部としてポリウレタンフォーム用組成物に用いる【選択図】 なし
請求項(抜粋):
(a)ポリイソシアネート、(b)ポリオール、(c)発泡剤、(d)触媒、(e)界面活性剤及び(f)その他助剤からなるポリウレタンフォーム用組成物において、カルボン酸成分及びアルコール成分をエステル化反応させて得られるポリエステルポリオールであって、ウレタンフォーム製造時にポリオール成分として用いた際に、該ポリエステルポリオール100重量部に対し1〜10重量部の脱離水に相当する脱離可能な水酸基を有するポリエステルポリオール(b-1)を(b)ポリオール成分の一部として用いることを特徴とするポリウレタンフォーム用組成物。
IPC (1件):
C08G 18/42
FI (1件):
C08G18/42 Z
Fターム (23件):
4J034BA03 ,  4J034DA01 ,  4J034DB03 ,  4J034DB04 ,  4J034DB05 ,  4J034DB07 ,  4J034DC02 ,  4J034DC50 ,  4J034DF01 ,  4J034DF16 ,  4J034DF20 ,  4J034DF21 ,  4J034DF22 ,  4J034HA01 ,  4J034HA07 ,  4J034HC12 ,  4J034HC61 ,  4J034HC64 ,  4J034HC67 ,  4J034HC71 ,  4J034NA03 ,  4J034QA01 ,  4J034QC01
引用特許:
出願人引用 (2件)

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