特許
J-GLOBAL ID:200903084225012509

超音波内視鏡の先端部

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三井 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-268514
公開番号(公開出願番号):特開平8-126604
出願日: 1994年11月01日
公開日(公表日): 1996年05月21日
要約:
【要約】【目的】処置具の先端の向きを十分に変えることができる処置具起上台を有しながら、外径が太くならず挿入性のよい超音波内視鏡の先端部を提供すること。【構成】被検体表面の光学像を得るための対物光学系2が設けられた対物部ブロック1aの先端側に、被検体の超音波断層像を得るための超音波プローブ3が設けられた超音波走査部ブロック1bを連結し、対物部ブロック1aには、左右両半部のうちの一方の半部に、観察窓4と照明窓5が配置された第1の斜面7を形成し、他方の半部には、処置具類の突出方向を変換するための処置具起上台14が回動自在に収容された凹部15を第1の斜面7と並んで形成すると共に、その凹部15の外側に位置する部分を、第1の斜面7より立った角度で第1の斜面7より前方に出っ張った第2の斜面18に形成した。
請求項(抜粋):
被検体表面の光学像を得るための対物光学系が設けられた対物部ブロックの先端側に、被検体の超音波断層像を得るための超音波プローブが設けられた超音波走査部ブロックを連結した超音波内視鏡の先端部において、上記対物部ブロックには、左右両半部のうちの一方の半部に、観察窓と照明窓が配置された第1の斜面を形成し、他方の半部には、処置具類の突出方向を変換するための処置具起上台が回動自在に収容された凹部を上記第1の斜面と並んで形成すると共に、その凹部の外側に位置する部分を、上記第1の斜面より立った角度で上記第1の斜面より前方に出っ張った第2の斜面に形成したことを特徴とする超音波内視鏡の先端部。
IPC (3件):
A61B 1/00 300 ,  A61B 1/00 ,  A61B 8/12
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭56-156144
  • 特開平1-284234
  • 体腔内超音波プローブ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-220206   出願人:オリンパス光学工業株式会社
審査官引用 (1件)
  • 体腔内超音波プローブ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-220206   出願人:オリンパス光学工業株式会社

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