特許
J-GLOBAL ID：200903084225790668

食用乳化油脂組成物

発明者：
生稲 淳一

生稲 淳一 について

, 
長澤 丈志

長澤 丈志 について


出願人/特許権者：
日清製油株式会社

日清製油株式会社 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-403384
公開番号（公開出願番号）：特開2002-199844
出願日： 2000年12月28日
公開日（公表日）： 2002年07月16日
要約：
【要約】【構成】 乳化油脂組成物中の油脂が、水酸基価が10以下であり、JIS K3304-1956「セッケン試験法」に準拠した滴数計で、80°Cの前記油脂中を落下する水滴の一定容量の滴数を、滴数計からの水滴の落下速度が毎分12±2滴の条件下で計るとき、非遺伝子組み替え種の菜種油と比べて5%以上低い滴数値を示すことを特徴とする食用乳化油脂組成物。【効果】 食用乳化油脂組成物において、油脂として、滴数計による滴数が前記のような数値を持つ油脂を使用することにより、著しく乳化安定性に優れた乳化油脂組成物を得ることができる。またこの食用乳化油脂組成物においては、少量の乳化剤で十分な乳化性および乳化安定性が得られるため、乳化剤の独特の風味により、乳化油脂組成物本来の風味が損なわれることがなく、風味も良好な食用乳化油脂組成物が提供できる。
請求項（抜粋）：
水酸基価が10以下であって、JIS K3304-1956「セッケン試験法」に準拠した滴数計で、80°Cの前記油脂中を落下する水滴の一定容量の滴数を、滴数計からの水滴の落下速度が毎分12±2滴の条件下で計るとき、非遺伝子組み替え種の菜種油と比べて5%以上低い滴数値を示す油脂を用いることを特徴とする食用乳化油脂組成物。
IPC (9件)：
A23D 7/00 500 ,  A23C 9/13 ,  A23C 11/08 ,  A23D 9/00 502 ,  A23D 9/00 512 ,  A23G 9/02 ,  A23L 1/00 ,  A23L 1/19 ,  A23L 1/24
FI (9件)：
A23D 7/00 500 ,  A23C 9/13 ,  A23C 11/08 ,  A23D 9/00 502 ,  A23D 9/00 512 ,  A23G 9/02 ,  A23L 1/00 L ,  A23L 1/19 ,  A23L 1/24 A
Fターム (32件)：
4B001AC07 ,  4B001AC15 ,  4B001AC16 ,  4B001AC17 ,  4B001BC02 ,  4B001EC04 ,  4B001EC07 ,  4B014GB18 ,  4B014GG14 ,  4B014GK08 ,  4B025LB20 ,  4B025LB21 ,  4B025LG11 ,  4B025LK02 ,  4B026DC01 ,  4B026DC03 ,  4B026DH10 ,  4B026DX04 ,  4B026DX05 ,  4B035LC05 ,  4B035LE02 ,  4B035LG12 ,  4B035LG54 ,  4B035LK04 ,  4B047LB09 ,  4B047LE02 ,  4B047LE03 ,  4B047LF06 ,  4B047LF07 ,  4B047LF09 ,  4B047LF10 ,  4B047LG66
引用特許：
審査官引用 (4件)
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