特許
J-GLOBAL ID:200903084227245950
液晶表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-166528
公開番号(公開出願番号):特開平10-340071
出願日: 1997年06月09日
公開日(公表日): 1998年12月22日
要約:
【要約】【課題】液晶表示装置の増幅部及びソースドライバの出力バッファの低耐圧化と共にスルーレートの低いデバイスを用いる事ができ、また従来の液晶表示装置より信号処理回路の簡略化及び低消費電力化を実現することができる液晶表示装置の提供。【解決手段】アクティブマトリクス型液晶表示装置において、表示画素電極と液晶層を挟んで対向する対向電極を、ドレインラインと、同数・同方向に分割し、上記表示画素電極に印加する映像信号の極性を所定周期で反転すると共に、上記映像信号の極性を反転した信号に一定の直流電圧を重畳した信号を各分割対向電極に印加する。
請求項(抜粋):
互いに直交配置された複数のゲートラインとドレインラインとを有し、前記ゲートラインと前記ドレインラインの交点部分に表示画素電極を選択するための薄膜トランジスタがそれぞれ配置され、該薄膜トランジスタのソース電極に表示画素電極が接続されている第1の基板と、前記第1の基板と液晶層を挟んで対向する対向電極を備えた第2の基板と、を含むアクティブマトリクス型液晶表示装置において、前記第2の基板の対向電極が、前記ドレインラインと同数・同方向に分割されてなり、前記表示画素電極に印加する映像信号の極性を所定周期で反転すると共に、前記映像信号の極性を反転した信号に一定の直流電圧を重畳した信号を、前記各分割対向電極に印加する、ことを特徴とする液晶表示装置。
IPC (3件):
G09G 3/36
, G02F 1/133 550
, H04N 5/66 102
FI (3件):
G09G 3/36
, G02F 1/133 550
, H04N 5/66 102 B
引用特許: