特許
J-GLOBAL ID:200903084229016819
無停電電源装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-278485
公開番号(公開出願番号):特開2002-095183
出願日: 2000年09月13日
公開日(公表日): 2002年03月29日
要約:
【要約】【課題】 商用電源から負荷に対して電力供給が行われている間に一時的な過負荷状態が発生しても、継続して負荷に対する電力供給を行うこと。【解決手段】 商用電源5が負荷4に電力供給している間に、負荷4側に一時的過負荷が発生すると、電圧検出器16の検出電圧が低下するために停電検出信号17が停電検出信号17を出力し、インバータ制御回路9Aはインバータ1を起動する。このとき、電力方向判定回路36は、電圧検出器23及び電流検出器48からの検出信号に基づき、電力方向が負荷回生方向ではないことを示す電力方向判定信号を切換制御回路15Aに出力する。これにより、切換制御回路15は接続状態切換手段6の半導体スイッチ7をオン状態に維持する。
請求項(抜粋):
常時は商用電源から電力供給を受ける負荷に対して電力供給を行うことが可能な電力変換器と、前記商用電源と前記負荷との間の電力供給路に配設されると共に半導体スイッチを含んで構成され、この半導体スイッチのオンオフ制御により前記商用電源と前記負荷及び前記電力変換器との間の接続状態を切り換える接続状態切換手段と、前記接続状態切換手段の切換動作を制御し、前記商用電源が停電状態にあることを示す電圧低下を検出した場合に前記電力変換器に前記負荷への電力供給を行わせる変換器制御回路と、を備えた無停電電源装置において、前記変換器制御回路は、前記商用電源と前記負荷との間で授受される電力の方向を判定する電力方向判定回路を有しており、前記商用電源の停電検出時の電力方向が負荷回生方向でない場合には、前記接続状態切換手段を供給路遮断状態とすることなく、前記電力変換器に前記負荷への電力供給を行わせるものである、ことを特徴とする無停電電源装置。
IPC (3件):
H02J 9/06 504
, H02J 7/34
, H02M 7/48
FI (4件):
H02J 9/06 504 B
, H02J 7/34 J
, H02M 7/48 R
, H02M 7/48 N
Fターム (29件):
5G003AA01
, 5G003BA01
, 5G003DA07
, 5G003DA18
, 5G003GA01
, 5G003GA02
, 5G003GB06
, 5G015FA16
, 5G015GA06
, 5G015JA10
, 5G015JA11
, 5G015JA32
, 5G015JA34
, 5G015JA35
, 5G015JA52
, 5H007BB05
, 5H007CA01
, 5H007CA03
, 5H007CC01
, 5H007CC32
, 5H007DA06
, 5H007DB01
, 5H007DC02
, 5H007DC05
, 5H007EA13
, 5H007FA02
, 5H007FA03
, 5H007GA02
, 5H007GA09
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
交流無停電電源システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-014407
出願人:株式会社エヌ・ティ・ティファシリティーズ
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