特許
J-GLOBAL ID:200903084231810034

光ファイバケーブル用接続端子函

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-085553
公開番号(公開出願番号):特開平9-274112
出願日: 1996年04月08日
公開日(公表日): 1997年10月21日
要約:
【要約】【課題】 トレー支持板の底板の回動量を細かく調整することができないため、光接続部収納トレーの作業面が大きく傾斜して作業性を十分に確保できないケースが生じていた。【解決手段】 光接続部収納トレー7を複数積層状態に保持するトレー保持部材24を回動自在に支持する回動支持具21が、定位置に保持される支持具本体22と、該支持具本体22に対してトレー保持部材24を回動自在に支持する回動支持機構23と、前記トレー保持部材24を所望の回動位置で固定可能な固定部材25とを備えてなり、前記固定部材25を操作してトレー保持部材24の固定位置を調整する操作部30が、トレー保持部材24の回動軸線方向の端部に隣設されていることを特徴とする光接続部の収納構造を提供する。
請求項(抜粋):
分割可能なスリーブ(50)の軸線方向両端部で光ファイバケーブル(51)を把持するとともに、その内部で光ファイバケーブルから導出した光ファイバ(54)を分岐接続する光ファイバケーブル用接続端子函(20)であって、スリーブ軸線方向両端部において前記光ファイバケーブルを把持する把持金具(52)と、スリーブ軸線方向に沿って延在し、前記把持金具同士を連結する連結板(53)と、該連結板のスリーブ軸線方向中央部に設置され、光ファイバケーブルから導出した光ファイバが配線される配線部(55)と、該配線部の両側部に対向配置され、光ファイバの光接続部(56)およびその接続余長(57)を収納する光接続部収納トレー(58)を複数積層状態に保持する一対のトレー収納部(59)とを備えることを特徴とする光ファイバケーブル用接続端子函。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 光ファイバ接続箱
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平7-524412   出願人:エタブリスマン・モレル-アトリエ・エレクトロメカニク・ドゥ・ファヴィエル

前のページに戻る