特許
J-GLOBAL ID:200903084240414389
AV信号処理装置および方法、プログラム、並びに記録媒体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-170611
公開番号(公開出願番号):特開2002-140712
出願日: 2001年06月06日
公開日(公表日): 2002年05月17日
要約:
【要約】【課題】 シーンの境界を検出する。【解決手段】 ステップS1において、入力されたビデオデータを映像セグメントまたは音声セグメントのいずれか、あるいは可能であればその両方に分割する。ステップS2において、セグメントの特徴を表す特徴量を計算する。ステップS3において、特徴量を用いたセグメントの類似性測定を行う。ステップS4において、セグメントがシーンの切れ目にあたるか否かを判断する。すなわち、映像音声処理装置は、先のステップS3において計算した非類似性測定基準と、先のステップS2において抽出した特徴量とを用いて、各セグメントを現在と見なし、近接の類似したセグメントが、その基準とするセグメントに対し過去か未来かどちらに存在比率が高いかを求め、その存在比の率変化のパターンを調べ、シーンの境界であるか否かの判断をする。
請求項(抜粋):
供給されたAV信号の内容の意味構造を反映するパターンを検出して解析し、意味のある区切りであるシーンを検出するAV信号処理装置において、前記AV信号を構成する一連のフレームによって形成されるセグメントの特徴量を抽出する特徴量抽出手段と、基準となるセグメントと他のセグメントとの前記特徴量の類似性を測定するための測定基準を算出する算出手段と、前記測定基準を用いて、前記基準となるセグメントと前記他のセグメントとの前記類似性を測定する類似性測定手段と、類似性測定手段が測定した前記類似性を用いて、前記基準となるセグメントが前記シーンの境界である可能性を示す測定値を計算する測定値計算手段と、前記測定値計算手段が計算した前記測定値の時間的パターンの変化を解析し、解析結果に基づいて前記基準となるセグメントが前記シーンの境界であるか否かを判定する境界判定手段とを含むことを特徴とするAV信号処理装置。
IPC (5件):
G06T 7/20
, G06T 7/00 300
, G10L 15/00
, G10L 15/04
, H04N 5/91
FI (5件):
G06T 7/20 C
, G06T 7/00 300 F
, G10L 3/00 515 C
, G10L 3/00 551 G
, H04N 5/91 Z
Fターム (13件):
5C053FA14
, 5C053GB09
, 5C053HA29
, 5C053LA06
, 5C053LA11
, 5D015FF06
, 5L096AA02
, 5L096CA04
, 5L096FA23
, 5L096FA37
, 5L096HA01
, 5L096JA03
, 5L096JA11
引用特許:
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