特許
J-GLOBAL ID:200903084242150460

対物レンズ駆動装置及びその製造方法、及びこの対物レンズ駆動装置を備えた光ヘッド装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-221801
公開番号(公開出願番号):特開2000-057601
出願日: 1998年08月05日
公開日(公表日): 2000年02月25日
要約:
【要約】【課題】 高感度・広帯域・小チルトを極めて小さな空間に実現でき、さらなる性能向上可能な構成を有する対物レンズ駆動装置を提供する。【解決手段】 対物レンズ2を保持し駆動されるレンズホルダ3と、このレンズホルダ3に一端部が固定され、このレンズホルダ3の姿勢を規制するための4本のワイヤ6と、このワイヤ6の他端部が固定されたワイヤホルダ4とを有し、前記レンズホルダ3とワイヤホルダ4は、組み立て後に除去されるホルダ保持フレーム35によって吊持され、前記ワイヤ6を両者に固定した後で前記ホルダ保持フレーム35を除去することで設けられ、前記ワイヤ6は、組み立て後に除去されるワイヤ保持フレーム38によって吊持され、前記ワイヤ6を前記レンズホルダ3及びワイヤホルダ4に固定した後に前記ワイヤ保持フレーム38を除去されることで形成されたものである。
請求項(抜粋):
対物レンズを保持し、光ディスクに対してフォーカス方向及びトラッキング方向に駆動されるレンズホルダと、このレンズホルダに一端部が固定され、このレンズホルダの姿勢を規制するための少なくとも2本以上のワイヤ部材と、このワイヤ部材の他端部が固定されたワイヤホルダとを有する対物レンズ駆動装置の製造方法であって、組み立て後に除去されるホルダ保持フレームによって互いに接続されたレンズホルダ及びワイヤホルダの一体成形部品を供給する工程と、組み立て後に除去されるワイヤ保持フレームによって吊持されたワイヤの一体成形部品を供給する工程と、前記ワイヤの一体成形部品を前記レンズホルダ及びワイヤホルダの一体成形部品に位置決めし、前記ワイヤの一端部及び他端部をそれぞれレンズホルダ及びワイヤホルダに固定する工程と、前記ワイヤ保持フレーム及びホルダ保持フレームを除去する工程とを含むことを特徴とする対物レンズ駆動装置の製造方法。
IPC (2件):
G11B 7/09 ,  G11B 7/22
FI (3件):
G11B 7/09 D ,  G11B 7/09 G ,  G11B 7/22
Fターム (28件):
5D118AA02 ,  5D118AA06 ,  5D118AA08 ,  5D118AA19 ,  5D118AA23 ,  5D118BA01 ,  5D118BB02 ,  5D118DC03 ,  5D118EA02 ,  5D118EB15 ,  5D118EC04 ,  5D118EC07 ,  5D118EC09 ,  5D118ED07 ,  5D118ED08 ,  5D118EE05 ,  5D118EF09 ,  5D118FA29 ,  5D118FB02 ,  5D118FB20 ,  5D119AA02 ,  5D119AA38 ,  5D119BA01 ,  5D119JA43 ,  5D119JC04 ,  5D119JC07 ,  5D119MA03 ,  5D119NA07
引用特許:
審査官引用 (7件)
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