特許
J-GLOBAL ID:200903084249911784

中継接続ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大和田 和美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-142354
公開番号(公開出願番号):特開2007-318199
出願日: 2006年05月23日
公開日(公表日): 2007年12月06日
要約:
【課題】メッセージの中継を可能な限り高速に行うことができると共に、無駄なメッセージの中継をできるだけ少なくすることができる信頼性に優れた中継接続ユニットを提供することである。【解決手段】複数の通信線路にそれぞれ接続されてメッセージの送受信を行う車載LAN通信手段からなる複数のポートと、前記ポートを介して受信するメッセージをビット単位で逐一記憶するバッファと、中継する必要があるメッセージの識別情報と中継先ポートの関係を記録してなる中継情報記録手段と、前記受信メッセージの識別情報を受信した時点で前記中継情報記録手段に記録された識別情報と比較して該識別情報に対応する中継先ポートを判別し、かつ、バッファ内のメッセージの中継送信を開始する中継開始時点を定めて、この中継開始時点から前記バッファ内に逐一記憶されるメッセージを中継送信させる中継処理手段とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の通信線路にそれぞれ接続されてメッセージの送受信を行う車載LAN通信手段からなる複数のポートと、 前記ポートを介して受信するメッセージをビット単位で逐一記憶するバッファと、 中継する必要があるメッセージの識別情報と中継先ポートの関係を記録してなる中継情報記録手段と、 前記受信メッセージの識別情報を受信した時点で前記中継情報記録手段に記録された識別情報と比較して該識別情報に対応する中継先ポートを判別し、かつ、中継先ポート毎にバッファ内のメッセージの中継送信を開始する中継開始時点を定め、ある中継先ポートにはメッセージの受信を完了しメッセージの正確さを確認した後に前記バッファ内のメッセージを中継送信させる一方、別の中継先ポートには受信中のメッセージの中継先ポートが判別できた時点から前記バッファ内に逐一記憶されるメッセージを中継送信させる中継処理手段とを備えることを特徴とする中継接続ユニット。
IPC (1件):
H04L 12/40
FI (1件):
H04L12/40 Z
Fターム (7件):
5K032AA01 ,  5K032BA06 ,  5K032CD01 ,  5K032DA03 ,  5K032DB26 ,  5K032DB28 ,  5K032EA07
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • スイッチングハブ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-307259   出願人:日立電線株式会社
  • スイッチングハブ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-318093   出願人:日立電線株式会社
  • スイッチングハブ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-302983   出願人:日立電線株式会社

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