特許
J-GLOBAL ID:200903084259253831
衛星航法監視システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-195485
公開番号(公開出願番号):特開2003-018061
出願日: 2001年06月27日
公開日(公表日): 2003年01月17日
要約:
【要約】【課題】電離層の最大変化率を時間、空間ともに監視し、航空機の安全が損なわれる確率を低減する。【解決手段】GPS110a,110bは電離層からのデータを取得しGPS信号を地上に送信する。静止衛星109はデータを中継し地上に送信する。SBASレファレンス局102は地上に複数設置され、GPS110a,110bからのGPS信号および静止衛星109からのデータを受信する。電離層監視装置101はGPS信号および静止衛星109からのデータを受信し、電離層を監視する。処理局111はSBASレファレンス局102で受信されたGPS110a,110b並びに静止衛星109からの受信信号を入力し、処理データを地上アップリンク局107に出力する。地上アップリンク局107は送信メッセージ108を静止衛星109に送信する。
請求項(抜粋):
衛星航法システムの中で全世界的な広域にサービスを提供する広域補強システムであって、地上に設置された複数の監視局であるSBAS(Satellite Based Augmentation System:以下SBASと記す)レファレンス局と、GPS(Global Positioning System)を補強するためのメッセージを生成する処理局と、静止衛星を介して航空機に前記メッセージを地上アップリンク局から伝送するデータリンクと、太陽の移動と共に電離層による電波の遅延が最大になりうる地球上に投影されたルート上に設置された複数の電離層監視装置とを備え、これらの電離層監視装置の観測結果に基づき、データの妥当性を的確に判断するためのスレショルドをダイナミックに計算するとともに、電離層補正値をコンフィデンスレベル計算に反映させ、予期せぬ電離層変動が発生した場合に前記電離層補正値を反映した前記メッセージを、前記処理局及び前記データリンクを介して前記航空機に伝送することを特徴とする衛星航法監視システム。
IPC (4件):
H04B 7/15
, B64G 3/00
, G01S 5/14
, H04B 7/26
FI (4件):
B64G 3/00
, G01S 5/14
, H04B 7/15 Z
, H04B 7/26 A
Fターム (26件):
5J062AA08
, 5J062BB03
, 5J062CC07
, 5J062DD12
, 5J062EE02
, 5J062EE04
, 5K067BB21
, 5K067DD51
, 5K067EE07
, 5K067FF02
, 5K067GG01
, 5K067GG11
, 5K067HH22
, 5K067LL01
, 5K067LL05
, 5K067LL11
, 5K072AA02
, 5K072AA24
, 5K072BB02
, 5K072BB13
, 5K072BB18
, 5K072BB22
, 5K072DD02
, 5K072GG08
, 5K072HH01
, 5K072HH08
引用特許:
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