特許
J-GLOBAL ID:200903084272746642

厚形屋根瓦の製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-112274
公開番号(公開出願番号):特開平9-295312
出願日: 1996年05月07日
公開日(公表日): 1997年11月18日
要約:
【要約】【課題】 連続成型が可能であり、比較的軽量な厚形屋根瓦が得られる厚形屋根瓦の製法を提供する。【解決手段】 スラリーS1を貯蔵タンク2内に流し込む工程と、貯蔵タンク内のスラリーS1を板状を呈するように所定速度で引出して、板状のスラリーS2をベルトコンベア10上で搬送しながら脱水して連続板状体G1を形成する工程と、連続板状体G1から所定寸法の単位被成型材料G2を次々に切り出す切断工程と、より圧密化された所定形状G3,G4に前記単位被成型材料をプレス成型する成型工程とを備る一層成形法を用いて、合計で60〜70重量部のセメントとシリカの混合物と、3〜10重量部の繊維と、3〜15重量部のマイカとからなる固形分を備え、スラリー濃度が25〜40%であるスラリーを脱水成形した後、養生硬化させることとした。
請求項(抜粋):
スラリー(S1)を貯蔵タンク(2)内に流し込む工程と、前記貯蔵タンク内の前記スラリーを板状を呈するように所定速度で引出して、前記板状のスラリー(S2)をベルトコンベア(10)上で横向きに搬送しながら脱水して連続板状体(G1)を形成する工程と、前記連続板状体から所定寸法の単位被成型材料(G2)を次々に切り出す切断工程と、より圧密化された所定形状(G3,G4)に前記単位被成型材料をプレス成型する成型工程とを備えてなる一層成形法を用いて、合計で60〜70重量部のセメントとシリカの混合物と、3〜10重量部の繊維と、3〜15重量部のマイカとからなる固形分を備え、スラリー濃度が25〜40%である前記スラリー(S1)を脱水成形した後、養生硬化させる厚形屋根瓦の製法。
IPC (4件):
B28B 5/00 ,  B28B 1/52 ,  B28B 11/14 ,  E04D 1/12
FI (4件):
B28B 5/00 ,  B28B 1/52 ,  B28B 11/14 ,  E04D 1/12 F
引用特許:
審査官引用 (6件)
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