特許
J-GLOBAL ID:200903084274463915

半導体集積回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長尾 常明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-159483
公開番号(公開出願番号):特開2009-027701
出願日: 2008年06月18日
公開日(公表日): 2009年02月05日
要約:
【課題】初期化用の特別の外部経路の設置や初期化用の信号生成を不要にする。【解決手段】データ非保持フリップフロップ10A1(第2のフリップフロップ)を、スリープ信号SLPが“H”のとき(動作モード時)、クロック信号CKに同期して、前段の組合せ論理回路が出力したデータの保持および後段の組合せ論理回路へのデータの転送を行い、スリープ信号SLPが“L”のとき(スリープモード時)、電源が遮断されるよう構成する。さらに、スリープ信号SLPが“H”から“L”に切り替わるときに、トランジスタM32を一時的にオンさせて、スレーブラッチ(INV14,INV15)に“L”パルスを与える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
動作モード時に入力データの論理演算を行いスリープモード時に電源供給が遮断される組合せ論理回路と、データの保持と転送を行うフリップフロップとが交互に接続され、 該フリップフロップの内の少なくとも1つは、前記動作モード時に前段の組合せ論理回路が出力したデータの保持および後段の組合せ論理回路又は別の回路へのデータの転送を行い、前記スリープモード時に前段の組合せ論理回路が出力したデータの保持を行う第1のフリップフロップからなり、 残りのフリップフロップは、前記動作モード時に前段の組合せ論理回路が出力したデータの保持および後段の組合せ論理回路又は別の回路へのデータの転送を行い、前記スリープモード時に電源供給が遮断される第2のフリップフロップからなり、 前記第2のフリップフロップは、前記スリープモードから前記動作モードに切り替わるときにデータ保持状態の初期化を行う初期化手段を内部に備えたことを特徴とする半導体集積回路。
IPC (1件):
H03K 3/356
FI (2件):
H03K3/356 C ,  H03K3/356 D
Fターム (3件):
5J034AB14 ,  5J034CB02 ,  5J034DB03
引用特許:
出願人引用 (2件)

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