特許
J-GLOBAL ID:200903084277173640

撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 藤元 亮輔 ,  水本 敦也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-207398
公開番号(公開出願番号):特開2009-042498
出願日: 2007年08月09日
公開日(公表日): 2009年02月26日
要約:
【課題】被写体の色に関する情報の取得遅延によるAF処理の遅れを回避しつつ、被写体の色の変化によるピントずれの発生を少なくする。 【解決手段】撮像装置100は、撮像光学系102の焦点状態を表す焦点情報を検出する焦点検出手段7と、被写体の色に関する測色情報を検出する測色手段14a,14b,15と、焦点情報及び測色情報を用いてフォーカス制御に用いる制御用情報を生成する制御手段6とを有する。記憶手段9に記憶された測色情報を第1測色情報とし、該第1測色情報よりも後に測色手段より検出される測色情報を第2測色情報とするとき、制御手段は、焦点情報の取得に対する第2測色情報の取得の遅延に関する判別を行い、該判別結果に応じて、制御用情報の生成に用いる測色情報を第1の測色情報と第2の測色情報とで切り換える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
撮像光学系の焦点状態を表す焦点情報を検出する焦点検出手段と、 被写体の色に関する測色情報を検出する測色手段と、 前記焦点情報及び前記測色情報を用いてフォーカス制御に用いる制御用情報を生成する制御手段と、 前記測色情報を記憶する記憶手段とを有し、 前記記憶手段に記憶された前記測色情報を第1測色情報とし、該第1測色情報よりも後に前記測色手段より検出される測色情報を第2測色情報とするとき、 前記制御手段は、前記焦点情報の取得に対する前記第2測色情報の取得の遅延に関する判別を行い、該判別結果に応じて、前記制御用情報の生成に用いる測色情報を前記第1の測色情報と前記第2の測色情報とで切り換えることを特徴とする撮像装置。
IPC (6件):
G02B 7/28 ,  G02B 7/34 ,  G03B 13/36 ,  H04N 5/232 ,  H04N 5/225 ,  H04N 9/04
FI (6件):
G02B7/11 N ,  G02B7/11 C ,  G03B3/00 A ,  H04N5/232 H ,  H04N5/225 F ,  H04N9/04 B
Fターム (21件):
2H011BA21 ,  2H011CA24 ,  2H011DA00 ,  2H051BA03 ,  2H051CB06 ,  2H051CD23 ,  2H051DA08 ,  5C065AA03 ,  5C065BB01 ,  5C065BB11 ,  5C065CC01 ,  5C122DA04 ,  5C122EA68 ,  5C122FA08 ,  5C122FB04 ,  5C122FD07 ,  5C122FH02 ,  5C122HA75 ,  5C122HA87 ,  5C122HB01 ,  5C122HB06
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • カメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-082197   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • カメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-035826   出願人:キヤノン株式会社
審査官引用 (5件)
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