特許
J-GLOBAL ID:200903084286599006

帯域強調回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-296890
公開番号(公開出願番号):特開平11-136790
出願日: 1997年10月29日
公開日(公表日): 1999年05月21日
要約:
【要約】【課題】入力されるデジタル信号のレベルに応じて周波数特性を変更可能で所定の帯域を強調または減衰させる帯域強調回路を提供すること。【解決手段】伝達関数が固定の高域強調回路20とフィルタ係数の変更によって伝達関数が可変の低域強調回路30とを直列に接続して、増幅器40とディジタル信号を直接増幅する増幅器41と加算器43とを備える。さらに、加算器42と絶対値化回路51とシフタ52と平均化回路60と係数生成用データを記憶するメモリ53、54と、平均化信号(a)と係数生成用データ(b)のいずれか小さな方(g)を選択するスイッチ70とシフタ71とシフタ73とインバータ73と加算器74とを備える。
請求項(抜粋):
フィルタ係数で定まるフィルタリング特性を有するディジタルフィルタを1以上用いて所定の帯域を強調または減衰させる帯域強調回路において、前記フィルタ係数として、前記1以上のディジタルフィルタに入力されるデジタル信号を加工処理した信号を採用する係数生成手段を備えたことを特徴とする帯域強調回路。
IPC (3件):
H04R 3/04 ,  H03H 17/02 601 ,  H03H 17/02 613
FI (3件):
H04R 3/04 ,  H03H 17/02 601 L ,  H03H 17/02 613 E
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る