特許
J-GLOBAL ID:200903084288489356

光ディスクドライブ装置および付帯情報検出回路

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-264039
公開番号(公開出願番号):特開平11-161982
出願日: 1998年09月02日
公開日(公表日): 1999年06月18日
要約:
【要約】【課題】 光ディスクの記録済み領域だけでなく、未記録領域においても付帯情報の正確な検出を可能にする。【解決手段】 光ディスクドライブ装置において、ウォブル記録された付帯情報を検出する2つの検出手段を具備し、第1の検出手段は、トラック接線方向に分割された2つの受光素子のRF信号AC振幅が一定となるようにそれぞれゲイン調整した後、両信号の差から付帯情報を検出する機能、第2の検出手段は、トラック接線方向に分割された2つの受光素子の差を2つの受光素子の和信号により正規化して検出する機能を有しており、さらに、ディスクの種類を判別する手段と、ディスクの記録・未記録を判別する手段と、第1と第2の検出手段の一方を選択する手段とを設ける。
請求項(抜粋):
光スポットの照射によって情報の記録・再生を行う光ディスクドライブ装置であり、光ディスク上のトラックに光束を追従させることによって、トラック上にウォブル記録された光ディスクの付帯情報を検出するドライブ装置において、ウォブル記録された付帯情報を検出する第1と第2の検出手段を具備し、第1の検出手段は、トラック接線方向に分割された2つの受光素子のRF信号AC振幅が一定となるようにそれぞれゲイン調整した後、両信号の差から付帯情報を検出する機能を有し、第2の検出手段は、トラック接線方向に分割された2つの受光素子の差を2つの受光素子の和信号により正規化して検出する機能を有しており、さらに、ディスクの種類を判別する種類判別手段と、ディスクの記録・未記録を判別する記録・未記録判別手段と、前記第1と第2の検出手段の一方を選択する選択手段とを備えたことを特徴とする付帯情報検出回路。
IPC (3件):
G11B 7/09 ,  G11B 7/00 626 ,  G11B 19/12 501
FI (3件):
G11B 7/09 C ,  G11B 7/00 626 C ,  G11B 19/12 501 J
引用特許:
審査官引用 (2件)

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