特許
J-GLOBAL ID:200903084294422905
表面を殺菌する装置とその方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
吉田 研二
, 石田 純
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-530530
公開番号(公開出願番号):特表2007-503960
出願日: 2004年05月24日
公開日(公表日): 2007年03月01日
要約:
表面、特に、人および動物の創傷を殺菌する装置は、高濃度のオゾン化水を蓄積する接触器(12)と、オゾン化水を貯留槽からノズル(3a)まで送る手段(34,37)と、を含み、前記ノズル(3a)は、治療する表面にオゾン化水の噴霧を吹き付ける1つ以上の噴射口を持つ。ノズルは、全周囲い(40)を備え、ノズルにおいて遊離するオゾン化ガスをノズルの周囲から回収する手段(32)が設けられる。表面/治療する創傷の下に配置される回収トレイ(43)を設けて、治療領域から流れるオゾン化水を受け、存在する残留オゾンを分解する。
請求項(抜粋):
表面を殺菌するオゾン化水の噴霧を生成する装置であって、
オゾン化水を蓄積する貯留槽と、
貯留槽からノズルにオゾン化水を送る手段であって、前記ノズルは、治療する表面にオゾン化水の噴霧を送る1つ以上の噴出口を持つ手段と、
全周囲いであって、ノズルにおいて遊離するオゾン化ガスをノズルの周りから回収する回収手段、水の流れを貯留槽からオゾン化ステーションに通し、更に貯留槽に循環させる循環手段、およびオゾン化ステーションにオゾンを供給して、貯留槽に戻る途中の循環している液体の流れの中に溶解させ、治療する表面に塗布するためにオゾン化水をスプレイノズルに送る前に、水の中のオゾン濃度を必要なレベルまで上昇させる手段として機能する全周囲いと、
を含むことを特徴とする装置。
IPC (3件):
A61L 2/18
, A61M 11/00
, C02F 1/78
FI (3件):
A61L2/18
, A61M11/00 D
, C02F1/78
Fターム (25件):
4C058AA28
, 4C058AA29
, 4C058BB07
, 4C058CC03
, 4C058DD01
, 4C058DD02
, 4C058DD04
, 4C058DD06
, 4C058EE03
, 4C058EE22
, 4C058EE26
, 4C058JJ07
, 4C058JJ23
, 4C058JJ24
, 4C058JJ28
, 4C058JJ29
, 4D048AA12
, 4D048BA05X
, 4D048BA28X
, 4D048BA41X
, 4D050AA20
, 4D050AB06
, 4D050BB02
, 4D050CA01
, 4D050CA06
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
手洗い消毒器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-043294
出願人:ワイオーシイ株式会社
-
オゾン水製造装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-220535
出願人:富士電機株式会社
-
特開平3-169341
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