特許
J-GLOBAL ID:200903084295021742
クリーニング装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 西元 勝一
, 福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-074063
公開番号(公開出願番号):特開2005-265907
出願日: 2004年03月16日
公開日(公表日): 2005年09月29日
要約:
【課題】 フィルミング及びトナーこぼれの発生を効果的に防止すると共に、一対のトナー回収ロールにより像担持体の表面に残留したトナーを効率的に除去回収する。 【解決手段】 クリーニング装置は、デトーニングロール40がロール芯金48の外周側に嵌挿されて抵抗層62を形成する樹脂製のパイプ材60と、導電性接着剤からなる中間導電層54とを備えている。この中間導電層54は、ロール芯金48の溝部54内に充填された導電性接着剤により形成されており、ロール芯金48とパイプ材60とを固着すると共に、ロール芯金48を抵抗層62に電気的に接続している。これにより、高圧電源ユニットがそれぞれデトーニングロール40におけるロール芯金48に規定の電圧を印加した際に、ロール芯金48に対する印加電圧とロール面44の表面電位との電位差(電圧降下)の変動を減少してロール面44の表面電位が安定化する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
像担持体から記録媒体へのトナー像の転写完了後に、該像担持体の表面に残留したトナーを除去回収するためのクリーニング装置であって、
円柱状のブラシ芯金部の外周側から径方向外側へ延出すると共に、該径方向に対して回転方向後方へ傾斜したブラシ毛を前記像担持体の表面に接触させつつ回転する第1のクリーニングブラシと、
円柱状のブラシ芯金部の外周側に電気的な抵抗層が設けられ、該抵抗層の外周面からなるロール面を前記ブラシ毛に接触させつつ回転する第1のトナー回収ロールと、
前記像担持体の移動方向に沿って前記第1のクリーニングブラシの下流側に配置され、円柱状のブラシ芯金部の外周側から径方向外側へ延出すると共に、該径方向に対して回転方向後方へ傾斜したブラシ毛を前記像担持体の表面に接触させつつ回転する第2のクリーニングブラシと、
円柱状のブラシ芯金部の外周側に電気的な抵抗層が設けられ、該抵抗層の外周面からなるロール面を前記ブラシ毛に接触させつつ回転する第2のトナー回収ロールと、
前記第1のクリーニングブラシのブラシ芯金及び前記第1のトナー回収ロールのロール芯金に同極性の電圧をそれぞれ印加すると共に、前記第1クリーニングブラシと前記第1トナー回収ロールとの間に表面電位差を生じさせる第1の電圧印加手段と、
前記第2クリーニングブラシのブラシ芯金及び前記第2トナー回収ロールのロール芯金に前記第1の電圧印加手段とは逆極性の電圧を印加すると共に、前記第2のクリーニングブラシと前記第2のトナー回収ロールとの間に表面電位差を生じさせる第2の電圧印加手段とを有し、
前記第1のトナー回収ロール及び前記第2のトナー回収ロールは、それぞれ前記ロール芯金の外周側に嵌挿されて前記抵抗層を形成する筒状部材と、導電性接着剤からなり前記ロール芯金と前記筒状部材との間に介在する中間導電層と、を備えたことを特徴とするクリーニング装置。
IPC (1件):
FI (2件):
G03G21/00 314
, G03G21/00 334
Fターム (19件):
2H134GA01
, 2H134GB02
, 2H134GB08
, 2H134HB01
, 2H134HB03
, 2H134HB12
, 2H134HB16
, 2H134HB18
, 2H134HB19
, 2H134KB04
, 2H134KD12
, 2H134KF01
, 2H134KF02
, 2H134KF03
, 2H134KG07
, 2H134KG08
, 2H134KH01
, 2H134KH07
, 2H134KH13
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (7件)
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特開平4-330482
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導電性発泡ゴムローラの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-124762
出願人:株式会社ブリヂストン
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半導電性部材
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-145021
出願人:日本ゼオン株式会社
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特開昭57-185468
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電子写真記録装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-301784
出願人:株式会社リコー
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特開平4-330482
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特開昭57-185468
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