特許
J-GLOBAL ID:200903084301138576

連続的マクロポーラス有機マトリックスを使用するクロマトグラフ法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-519653
公開番号(公開出願番号):特表2000-501175
出願日: 1996年11月20日
公開日(公表日): 2000年02月02日
要約:
【要約】液体サンプル中の一つまたはいくつかの有機物質を分離するためのクロマトグラフ法および装置。その方法によれば、該サンプル物質を、少なくとも一つの連続的マクロポーラスマトリックスを分離媒体として含むクロマトグラフ装置に通す。マクロポーラスマトリックスは、有機モノマーの水/油エマルジョンの高内相エマルジョン系の重合によって製造される架橋有機ポリマーを含み、該エマルジョンは、少なくとも75重量%の水相を含む。重合の結果、伝達性流動がマクロポーラスマトリックスを通過することができるオープンポーラス構造が生じ、そうして、該有機物質が互いにおよび/または液体から分離する。マクロポーラスマトリックスの孔は未改変であるか、または伝達性流動が妨害されないような方法で表面を改変する。
請求項(抜粋):
液体サンプル中の一つまたはいくつかの有機物質を分離するためのクロマトグラフ法において、該サンプル物質を、少なくとも一つの連続的マクロポーラスマトリックスを分離媒体として含むクロマトグラフ装置に通し、該マクロポーラスマトリックスは、有機モノマーの水/油エマルジョンの高内相エマルジョン系の重合によって製造される架橋有機ポリマーを含み、該エマルジョンは、少なくとも75重量%の水相を含み、該重合の結果、伝達性流動がマクロポーラスマトリックスを通過することができるオープンポーラス構造が生じ、そうして、該有機物質が互いにおよび/または液体から分離し、マクロポーラスマトリックスの孔は未改変であるか、または伝達性流動が妨害されないような方法で表面を改変することを特徴とする方法。
IPC (2件):
G01N 30/48 ,  B01D 15/08
FI (3件):
G01N 30/48 M ,  B01D 15/08 ,  G01N 30/48 G
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 生体物質を分離する方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-293121   出願人:三菱化成株式会社
  • 特開昭57-198713
  • 特表平3-505784

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