燃料電池システム

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (7件)：三好秀和 , 岩▲崎▼ 幸邦 , 栗原彰 , 川又澄雄 , 伊藤正和 , 高橋俊一 , 高松俊雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-364493
公開番号（公開出願番号）：特開2005-129387
出願日： 2003年10月24日
公開日（公表日）： 2005年05月19日
要約：

【課題】トラップした空気が配管に逆戻りしないようして配管内の空気抜きを確実なものとする。【解決手段】車両床下1に搭載した燃料電池9と、モータルーム3に設置したラジエータ13とを、冷却水供給配管15および冷却水排出配管17で接続する。燃料電池9の出口近傍の冷却水排出配管17に空気溜め空間33を設け、空気溜め空間33をそれより高い位置に設置してあるモータルーム3内のタンク19に接続する。その他、冷却水循環ポンプ21,第1のシステム構成部品23の出口近傍の冷却水供給配管15および、第2のシステム構成部品25,熱交換器27の出口近傍の冷却水排出配管17にも、空気溜め空間29,31および35,37をそれぞれ設け、これらとタンク29とを、空気抜き配管39,41,45,47でそれぞれ独立して接続する。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

燃料電池を始めとするシステム構成部品内の流路に液体を循環させ、このシステム構成部品内の流路に接続する配管の出口近傍の上部に、空気を溜めるための空気溜め空間を設け、この空気溜め空間から、空気溜め空間より高い位置に設けた液体を溜めるタンクへ、空気抜き配管を接続することを特徴とする燃料電池システム。

IPC (4件)：

H01M8/04 , B60K1/04 , B60L11/18 , H01M8/00

FI (4件)：

H01M8/04 J , B60K1/04 Z , B60L11/18 G , H01M8/00 Z

Fターム (15件)：

3D035AA00 , 3D035AA03 , 3D035AA06 , 5H027AA02 , 5H027DD00 , 5H027MM01 , 5H115PA08 , 5H115PA11 , 5H115PA13 , 5H115PC06 , 5H115PG04 , 5H115PI18 , 5H115PI29 , 5H115UI31 , 5H115UI35

引用特許：

出願人引用 (1件)

水循環装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2001-312673 出願人：日産自動車株式会社

審査官引用 (4件)

水循環装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2001-312673 出願人：日産自動車株式会社
空気調和機
公報種別：公開公報出願番号：特願平3-309378 出願人：三洋電機株式会社
燃料電池システム
公報種別：公開公報出願番号：特願2000-320750 出願人：本田技研工業株式会社

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