特許
J-GLOBAL ID:200903092005471602

燃料電池車両の水素センサ配置構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-058776
公開番号(公開出願番号):特開2003-252252
出願日: 2002年03月05日
公開日(公表日): 2003年09月10日
要約:
【要約】【課題】 路面から跳ね上げられた水や泥などが水素センサにかかることを防止する。【解決手段】 フロアパネル1に形成したフロアトンネル部11の上部に、さらに上部へ突出する膨出部13を設け、この膨出部13内に水素センサ15を配置する。水素センサ15は、フロアトンネル部11より車体後方側のフロアパネル1の下部に配置した燃料電池ユニットから漏れた水素を検出する。水素センサ15は、水素透過性の遮水ケース17に覆われ、遮水ケース17の下方に、燃料電池ユニットへの空気供給配管19のサイレンサ21と、燃料電池ユニットに対する高温冷却系の冷却水の導入配管23,排出配管25および、低温冷却系の冷却水の導入配管27,排出配管29とをそれぞれ配置する。
請求項(抜粋):
フロアパネル下に、燃料電池ユニットおよび燃料電池ユニットから漏れた水素を検出する水素センサをそれぞれ配置する燃料電池車両の水素センサ配置構造において、前記フロアパネルに、車室側に突出して車体前後方向に延設されるフロアトンネル部を形成し、このフロアトンネル部の上壁下面に、前記水素センサを配置するとともに、この水素センサの下方に、前記燃料電池ユニットへ空気を供給する空気供給配管に設けたサイレンサを配置したことを特徴とする燃料電池車両の水素センサ配置構造。
IPC (2件):
B62D 25/20 ,  H01M 8/00
FI (2件):
B62D 25/20 G ,  H01M 8/00 Z
Fターム (5件):
3D003AA02 ,  3D003BB00 ,  3D003CA14 ,  3D003CA15 ,  3D003DA01
引用特許:
出願人引用 (3件)

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