特許
J-GLOBAL ID:200903084319295687

鉄基合金粒状粉末並びに鉄基合金フレーク及びRFIDのアンテナ用磁芯部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須田 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-215321
公開番号(公開出願番号):特開2004-052095
出願日: 2002年07月24日
公開日(公表日): 2004年02月19日
要約:
【課題】渦電流の発生を抑制し、渦電流の発生に起因する損失を低減する。【解決手段】RFIDのアンテナ12の複合材から成る磁芯部材12aに含有される鉄基合金粒状粉末は、粉末の90重量%以上が30μm以下の粒径を有する粉末粒子により構成されかつ粉末が80×18-8Ωm以上の固有抵抗を有する。RFIDのアンテナ12の複合材から成る磁芯部材12aに含有される鉄基合金フレークは、フレークの90重量%以上が15μm以下の厚さを有するフレーク粒子により構成されかつフレークが80×18-8Ωm以上の固有抵抗を有する。鉄基合金粒状粉末又はフレークとプラスチック又はゴムとの複合材から成るからなるRFIDのアンテナ用磁芯部材は、鉄基合金粒状粉末はその90重量%以上が30μm以下の粒径を有し、鉄基合金フレークはその90重量%以上が15μm以下の厚さを有し、かつ80×18-8Ωm以上の固有抵抗を有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
RFIDのアンテナ(12)用の複合材から成る磁芯部材(12a)に含有される鉄基合金粒状粉末において、 前記粉末の90重量%以上が30μm以下の粒径を有する粉末粒子により構成されかつ前記粉末が80×18-8Ωm以上の固有抵抗を有する ことを特徴とする鉄基合金粒状粉末。
IPC (7件):
B22F1/00 ,  B22F3/00 ,  C22C38/00 ,  H01F1/147 ,  H01F1/20 ,  H01F1/33 ,  H01Q7/06
FI (7件):
B22F1/00 Y ,  B22F3/00 B ,  C22C38/00 303S ,  H01F1/20 ,  H01F1/33 ,  H01Q7/06 ,  H01F1/14 A
Fターム (12件):
4K018AA26 ,  4K018BA16 ,  4K018BB01 ,  4K018BB04 ,  4K018BD01 ,  4K018GA04 ,  4K018KA43 ,  5E041AA04 ,  5E041BB03 ,  5E041CA10 ,  5E041NN01 ,  5E041NN06
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • RFID用タグ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-249282   出願人:三菱マテリアル株式会社
審査官引用 (1件)
  • RFID用タグ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-249282   出願人:三菱マテリアル株式会社

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