特許
J-GLOBAL ID:200903084334707444

サブインクタンク及びインクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-349917
公開番号(公開出願番号):特開2002-144601
出願日: 2000年11月16日
公開日(公表日): 2002年05月22日
要約:
【要約】【課題】 サブインクタンクを記録の高速化に対応させるとともに、サブインクタンク内で発生させる負圧を安定化させる。【解決手段】 サブインクタンク9は、インクを含浸保持可能なインク吸収体24を収容した第1の液室31と、仕切壁38と隔壁34との間に形成された連通部26を介して第1の液室31に連通しているインク貯溜部27と、インク貯溜部27に形成された開口37を介してインク貯溜部27に連通する、インクを収容する第2の液室32と、下面35側に設けられたインクを吐出するインクジェット記録ヘッド4とを有する。インク貯溜部27には、常にインクが存在し、連通部26は常にインクにより満たされている。空気排出口5aに接続された空気排出チューブ5から第2の液室32内の空気を引き抜くことで、補給口10aに接続されたインクチューブ10から第2の液室32へのインクの再充填がなされる。
請求項(抜粋):
インクの再充填が可能なサブインクタンクであって、大気と連通する大気連通部が形成され、負圧を発生する負圧発生部材を収容する第1の液室と、外部にインクを供給するためのインク供給部と、前記インク供給部に供給するためのインクを収容する第2の液室と、前記第2の液室内のインクの界面と独立したインクの界面を形成可能なようにインクを貯留する、前記第2の液室と連通する開口部が形成されたインク貯留部と、前記インク貯留部に貯留されたインクにより内部が満たされるように配置され、かつ、前記インク貯留部と前記第1の液室とを連通させる連通部とを有することを特徴とするサブインクタンク。
Fターム (14件):
2C056EA01 ,  2C056EB21 ,  2C056EB50 ,  2C056EC20 ,  2C056EC64 ,  2C056KB04 ,  2C056KB08 ,  2C056KB27 ,  2C056KB37 ,  2C056KC02 ,  2C056KC11 ,  2C056KC13 ,  2C056KC16 ,  2C056KC27
引用特許:
審査官引用 (3件)

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