特許
J-GLOBAL ID:200903084339837591

検査方法及び検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 神崎 真一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-136470
公開番号(公開出願番号):特開2005-315808
出願日: 2004年04月30日
公開日(公表日): 2005年11月10日
要約:
【解決手段】 第1センサ14が空瓶2を検出すると(101)、タイミング演算部21は第1到達パルス数及び第1移動パルス数から第1残存パルス数を算出し、その後第2センサ17が別の空瓶を検出すると(102)、第2到達パルス数及び第2移動パルス数とから第2残存パルス数が算出される。 比較の結果第1残存パルス数と第2残存パルス数とが同一となった場合(105)には、タイミング演算部は2つの空瓶が同時に第1撮影位置15a及び第2撮影位置18aに到達すると判断して、上記第1到達パルスに1パルス加算し(106)、その後上記第1残存パルス数が零となったら(103)、第1撮影手段15及び第1照明手段16を作動させる(104)。【効果】 撮影時に他の撮影位置の照明手段から光が入り込まなくなるので、画像処理による物品の良否判断を正確に行うことが可能となる。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
物品が第1撮影位置に到達したら第1撮影手段と第1照明手段とを作動させて物品を撮影するとともに、 物品が第2撮影位置に到達したら第2撮影手段と第2照明手段とを作動させて物品を撮影するようにした検査方法であって、 上記第1撮影手段による物品の撮影タイミングと第2撮影手段による物品の撮影タイミングとが同時となると判断したら、少なくとも一方の撮影手段の撮影タイミングをずらすことにより、両撮影手段の撮影タイミングを異ならせることを特徴とする検査方法。
IPC (1件):
G01N21/90
FI (1件):
G01N21/90 A
Fターム (9件):
2G051AA12 ,  2G051AA13 ,  2G051AB02 ,  2G051CA04 ,  2G051CA07 ,  2G051CB03 ,  2G051CD07 ,  2G051DA01 ,  2G051DA06
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平2-24544号公報
  • 容器の検査装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-097710   出願人:ポーラ化成工業株式会社
  • プラスチックボトル検査装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-178276   出願人:株式会社キリンテクノシステム
審査官引用 (2件)
  • 容器の検査装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-097710   出願人:ポーラ化成工業株式会社
  • プラスチックボトル検査装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-178276   出願人:株式会社キリンテクノシステム

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