特許
J-GLOBAL ID:200903084342073411

回転血管造影法に基づく冠状動脈構造のハイブリッド3D再構成

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 杉村 興作 ,  高見 和明 ,  徳永 博 ,  岩佐 義幸 ,  藤谷 史朗 ,  来間 清志 ,  冨田 和幸
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-508664
公開番号(公開出願番号):特表2005-528157
出願日: 2003年06月04日
公開日(公表日): 2005年09月22日
要約:
周期的運動により影響される脈管構造のハイブリッド3次元再構成を生成する方法及び装置であり、周期的運動により影響される脈管構造を有する撮像すべき物体(50)をX線システムの撮像領域内に位置させる。前記脈管構造の少なくとも2つのX線像を収集する(104,204)。周期的運動の位相のしるしを取得し(104,52)、該しるしを前記2つのX線像の各々と相関させる。周期的運動の同一位相から少なくとも2つのX線像を選択する(108)。前記脈管構造の関心のある部分の3次元モデル化セグメントを生成する(110,210)。このモデル化セグメントは周期的運動の同一位相からの前記選択されたX線像を用いて再構成され、前記関心のある部分は撮像脈管構造の一部分のみである。前記モデル化セグメントより大きい脈管構造の3次元ボリューメトリック再構成を生成する(112,212,207)。前記関心のあるモデル化セグメント(148)とこれより大きい脈管構造のボリューメトリック再構成を組み合わせて人間が読み取り可能な形態で表示する(220)。
請求項(抜粋):
周期的運動により影響される脈管構造のハイブリッド3次元再構成を生成する方法において、 周期的運動により影響される脈管構造を有する撮像すべき物体をX線システムの撮像領域内に位置させるステップと、 前記脈管構造の少なくとも2つのX線像を収集するステップと、 周期的運動の位相のしるしを取得し、該しるしを前記2つのX線像の各々と相関させるステップと、 周期的運動の同一位相からの少なくとも2つのX線像を選択するステップと、 前記脈管構造の一部分である関心のある部分の3次元モデル化セグメントを生成するステップであって、該モデル化セグメントは周期的運動の同一位相からの前記選択されたX線像を用いて再構成するステップと、 前記モデル化セグメントより大きい脈管構造の3次元ボリューメトリック再構成を生成するステップと、 前記関心のあるモデル化セグメントとそれより大きな前記脈管構造のボリューメトリック再構成を組み合わせるステップと、 組み合わされた再構成セグメントモデルとボリューメトリック再構成を人間が読み取り可能な形態で表示するステップとを具えることを特徴とするハイブリッド3次元再構成方法。
IPC (2件):
A61B6/00 ,  A61B6/02
FI (3件):
A61B6/00 331E ,  A61B6/00 335 ,  A61B6/02 353Z
Fターム (12件):
4C093AA08 ,  4C093AA24 ,  4C093CA23 ,  4C093CA35 ,  4C093DA02 ,  4C093EC16 ,  4C093EC28 ,  4C093FA47 ,  4C093FF21 ,  4C093FF42 ,  4C093FF43 ,  4C093FG13
引用特許:
審査官引用 (4件)
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