特許
J-GLOBAL ID:200903084345093600
動画像符号化装置、その方法及びそのプログラム、並びに、動画像復号装置、その方法及びそのプログラム
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-004487
公開番号(公開出願番号):特開2004-221744
出願日: 2003年01月10日
公開日(公表日): 2004年08月05日
要約:
【課題】動き補償予測によって動画像を符号化する際に、符号化を行うための計算量を低減し、符号化効率を高めた動画像符号化装置、その方法及びそのプログラムを提供する。【解決手段】動画像符号化装置1は、参照画像探索手段16が、動画像を撮影したときに個々の画像に対応付けられたカメラ情報に基づいて、復号画像蓄積部15aに蓄積された既に復号された復号画像の中で、符号化を行う処理対象画像と相関の高い画像を参照画像として探索し、その参照画像に基づいて、動き補償予測により動画像を符号化することを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
時系列に連続した画像で構成される動画像を、その動画像を撮影したときの前記画像に対応付けられたカメラ情報に基づいて、動き補償予測を行うことにより符号化する動画像符号化装置であって、
前記画像と動き補償予測を行った予測画像との差分により、差分画像を生成する差分画像生成手段と、
この差分画像生成手段で生成された差分画像を、特定の大きさのブロック単位で圧縮符号化して、差分画像符号化データを生成する差分画像符号化手段と、
この差分画像符号化手段で生成された差分画像符号化データを復号して、復号差分画像を生成する復号差分画像生成手段と、
この復号差分画像生成手段で生成された復号差分画像と前記予測画像とを加算することで、復号画像を生成する復号画像生成手段と、
この復号画像生成手段で生成された復号画像を蓄積する復号画像蓄積手段と、
前記カメラ情報に基づいて、前記復号画像蓄積手段に蓄積されている復号画像の中から、符号化対象となる処理対象画像と相関の高い復号画像を探索して参照画像とする参照画像探索手段と、
前記処理対象画像と前記参照画像とに基づいて、前記処理対象画像の動き予測となる動きベクトルを生成する動き予測手段と、
この動き予測手段で生成された動きベクトルと前記参照画像とに基づいて、前記処理対象画像の動きを予測した前記予測画像を生成する動き補償手段と、
前記参照画像を識別するための識別情報と前記差分画像符号化データと前記動きベクトルとを多重化して、符号化データを生成する多重化手段と、
を備えていることを特徴とする動画像符号化装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (23件):
5C059KK17
, 5C059MA00
, 5C059MA05
, 5C059MA23
, 5C059MC11
, 5C059MC38
, 5C059ME01
, 5C059NN01
, 5C059NN41
, 5C059NN45
, 5C059NN47
, 5C059NN49
, 5C059PP04
, 5C059RC00
, 5C059RC16
, 5C059SS14
, 5C059TA62
, 5C059TB08
, 5C059TC00
, 5C059UA02
, 5C059UA05
, 5C059UA33
, 5C059UA38
引用特許:
前のページに戻る