特許
J-GLOBAL ID:200903094841397410

映像符号化装置及び映像符号化伝送装置並びに映像復号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 宜喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-314789
公開番号(公開出願番号):特開平11-150732
出願日: 1997年11月17日
公開日(公表日): 1999年06月02日
要約:
【要約】【課題】 複数箇所に設置された監視カメラの映像信号を切り換え、高能率符号化を行って伝送するに際し、フレーム間符号化を使えるようにすること。【解決手段】 映像符号化装置に映像源識別子検出手段12を設け、入力映像信号からカメラ番号を検出する。ここで検出した映像源識別子を基に、符号化手段14は入力手段11を介して映像バッファ13に一時記憶されていた映像データを抽出する。そして同一カメラ番号を有するフレームデータを集め、フレーム間符号化を行う。伝送手段15は符号化された映像信号と映像源識別子とを多重化して伝送する。
請求項(抜粋):
異なる映像源からの映像信号と前記映像源の区別を示す映像源識別子とを入力映像信号としてフレーム単位で入力し、前記映像信号を圧縮符号化する映像符号化装置であって、前記入力映像信号から前記映像源識別子を検出する映像源識別子検出手段と、フレーム単位で抽出された夫々の映像源の映像信号を一時記憶する映像バッファ手段と、前記映像源識別子検出手段が検出した映像源識別子を基に、同一映像源の映像信号と前記映像バッファ手段に既に一時記憶されている映像信号とを用い、同一映像源識別子を有するフレーム毎にフレーム間符号化を含む圧縮符号化を行う符号化手段と、を具備することを特徴とする映像符号化装置。
IPC (4件):
H04N 7/32 ,  H04N 7/08 ,  H04N 7/081 ,  H04N 7/18
FI (4件):
H04N 7/137 Z ,  H04N 7/18 A ,  H04N 7/18 F ,  H04N 7/08 Z
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開平4-220823
  • 動画像監視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-211465   出願人:富士電機株式会社
  • ビデオ信号処理方法および装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-058829   出願人:エルベックスビデオ株式会社
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