特許
J-GLOBAL ID:200903084345465612

走査光学装置及びそれを備えた画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-154526
公開番号(公開出願番号):特開2007-320223
出願日: 2006年06月02日
公開日(公表日): 2007年12月13日
要約:
【課題】被走査面に対する走査光の傾きを容易に調整可能な走査光学装置及びそれを備えた画像形成装置を簡便且つ低コストで提供する。【解決手段】走査光学装置4のハウジング48は第1の支持部24a、24ba、24b及び第2の支持部53の3点でフレーム部材20a、20bに水平に支持されている。第1の支持部24a、24ba、24bが設けられた側面48aには、ハウジング48をフレーム部材20aに圧接する圧接機構27が設けられている。側面48aと対向する側面48bには第2の支持部53を構成する支持ボス21bが突設され、支持ボス21bには調整部材31が装着されている。調整部材31をフレーム部材20bに対し水平方向にスライドさせることにより、ハウジング48の水平方向の傾きを調整可能となる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
光源部と、該光源部から射出されるビームにより被走査面上を偏向走査する走査光学系と、該光源部及び走査光学系を支持するハウジングと、を有し、 前記ハウジングの側面の隣り合う角部近傍にそれぞれ1箇所ずつ設けられた第1の支持部と、前記角部に隣接しない側面に設けられた第2の支持部により画像形成装置本体のフレーム部材間に3点で支持される走査光学装置において、 前記第2の支持部に対向する前記ハウジングの側面を付勢手段の付勢力により前記フレーム部材に圧接する圧接機構を設け、前記第2の支持部にはハウジングの水平方向の傾きを調整する調整機構を設けたことを特徴とする走査光学装置。
IPC (3件):
B41J 2/44 ,  G02B 26/10 ,  H04N 1/113
FI (3件):
B41J3/00 D ,  G02B26/10 F ,  H04N1/04 104A
Fターム (11件):
2C362DA02 ,  2H045DA04 ,  5C072AA03 ,  5C072BA02 ,  5C072BA17 ,  5C072DA02 ,  5C072DA04 ,  5C072DA21 ,  5C072DA23 ,  5C072HA02 ,  5C072HA13
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • カラー画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-337755   出願人:キヤノン株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-054535   出願人:キヤノン株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-032836   出願人:株式会社リコー
全件表示
審査官引用 (5件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-032836   出願人:株式会社リコー
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-145557   出願人:シャープ株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-178017   出願人:富士ゼロックス株式会社
全件表示

前のページに戻る