特許

J-GLOBAL ID：200903084346222314

炭化水素改質用触媒

発明者： 横田 幸治 ,  福井 雅幸 ,  田中 寿幸 ,  須田 明彦 ,  山本 敏生
出願人/特許権者： 株式会社豊田中央研究所
代理人 (1件)： 宮越 典明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-098911
公開番号（公開出願番号）：特開2001-276620
出願日： 2000年03月31日
公開日（公表日）： 2001年10月09日
要約：

【要約】【課題】 長時間経過後においても、炭素析出およびメタン生成といった副反応の抑制を可能とし、従来技術ではみられない“炭化水素の高転化率”を達成できる炭化水素改質用触媒を提供する。【解決手段】 炭化水素に空気および/または水蒸気を混合し、該炭化水素を一酸化炭素および水素に転化するための触媒であって、該触媒を構成する成分が、ロジウムと、化学式MgO・xAl2O3(x=0.8〜1.0)でかつ実質上Al2O3の結晶構造が存在しないスピネルで構成された炭化水素改質用触媒。

請求項（抜粋）：

炭化水素に空気および/または水蒸気を混合し、該炭化水素を一酸化炭素(CO)および水素(H2)に転化するための触媒であって、800°C,24時間使用後の炭化水素の転化率が85%以上を有する、ことを特徴とする炭化水素改質用触媒。

IPC (2件)：

B01J 23/46 311 ,  C01B 3/40

FI (2件)：

B01J 23/46 311 M ,  C01B 3/40

Fターム (36件)：

4G040EA02 ,  4G040EA03 ,  4G040EA06 ,  4G040EB16 ,  4G040EC01 ,  4G040EC03 ,  4G040EC05 ,  4G040EC08 ,  4G069AA03 ,  4G069BA01A ,  4G069BA01B ,  4G069BA05A ,  4G069BA06A ,  4G069BA06B ,  4G069BB02A ,  4G069BB06A ,  4G069BB06B ,  4G069BC10A ,  4G069BC10B ,  4G069BC16A ,  4G069BC16B ,  4G069BC71A ,  4G069BC71B ,  4G069CC17 ,  4G069EC02X ,  4G069EC03X ,  4G069EC03Y ,  4G069EC04X ,  4G069EC04Y ,  4G069EC05X ,  4G069EC05Y ,  4G069EC12Y ,  4G069EC14X ,  4G069EC15X ,  4G069EC24 ,  4G069ED05

引用特許：

審査官引用 (6件)

• 特開昭52-074591
  
• 排ガス浄化用触媒
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-057611   出願人：株式会社豊田中央研究所
• 特開昭57-024639
  
• 改質反応装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-183014   出願人：日本碍子株式会社
• 特開昭54-131587
  
• 炭化水素供給材料の接触的水蒸気改質法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-363049   出願人：ハルドール・トプサー・アクチエゼルスカベット