特許
J-GLOBAL ID:200903084350444887
シリーズハイブリッド車の補機バッテリ充電装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-085401
公開番号(公開出願番号):特開平8-289406
出願日: 1995年04月11日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】【目的】 エンジン側から見た補機バッテリの充電効率を改善する。エンジンの回転数によらず補機バッテリを充電可能にする。エンジンの始動性を高める。要求される発電出力が大きい場合にエンジンの負荷を軽減する。【構成】 エンジン26によって駆動される発電機20Aに主巻線と補機巻線を設ける。主巻線は発電用インバータ18Aを介して主バッテリ16及び車両走行用モータ10に、補機巻線はAC/DCコンバータ30を介して補機バッテリ36にそれぞれ接続する。モータ10を二重巻線構造とする場合に比べエンジン26と補機バッテリ36の間に介在するコンポーネントの個数が少なくなるためエンジン26から見た補機バッテリ36の充電効率が改善される。発電用インバータ18Aを用いて発電機20Aの電流をベクトル制御すると共にスイッチング信号SW3によりAC/DCコンバータ30をON/OFFさせることによりAC/DCコンバータ30の動作を確保し、エンジン26の始動性を高め、状況に応じてエンジン26の負荷を低減することができる。
請求項(抜粋):
エンジンの出力軸上に設けられ主巻線及び補機巻線を有する回転電機と、回転電機をエンジンによって回転駆動することにより車両走行用モータの駆動電力及び/又は主バッテリの充電電力を主巻線にて発生させる発電制御手段と、回転電機が回転駆動しているときに補機巻線に誘起される電圧を利用して補機バッテリを充電する補機充電制御手段と、を備えることを特徴とするシリーズハイブリッド車の補機バッテリ充電装置。
IPC (5件):
B60L 11/12
, B60L 1/00
, B60L 9/18
, H02J 7/10
, H02J 7/16
FI (5件):
B60L 11/12
, B60L 1/00 L
, B60L 9/18 J
, H02J 7/10 P
, H02J 7/16 J
引用特許:
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