特許
J-GLOBAL ID:200903084352799836

サーモパイル

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-157775
公開番号(公開出願番号):特開2006-329950
出願日: 2005年05月30日
公開日(公表日): 2006年12月07日
要約:
【課題】従来の吸収膜がレンズで投影された地域を赤外線検出域とするサーモパイルには、最外吸収膜の検出域が2ヶ存在し、且つ、所定の寸法より大となり、正確な計測が不能という欠点を有していた。【解決手段】レンズ内を伝播しレンズ周囲部で最外吸収膜方向に出射される光を遮断するリング状光線遮蔽機構をレンズ・チップ間に設ける。さらには、レンズ頂点付近で大きな出射角を持ち吸収膜に到達する光をカットする光線遮蔽機構を、チップ上最外吸収膜上の点とレンズ頂点とを結ぶ直線を少なくとも遮断する位置に設ける。 【選択図】図4
請求項(抜粋):
二種の物質で構成された熱電対でダイヤフラム上に温接点を形成し、周囲ヒートシンク部上に冷接点を形成し、温接点上に吸収膜を設置し複数のセンサー部とするチップを形成し、さらにセンサー部をレンズで投影し検出域とするサーモパイルにおいて、レンズ・チップ間にリング状光線遮蔽機構を設けたことを特徴とするサーモパイル。
IPC (1件):
G01J 1/02
FI (1件):
G01J1/02 C
Fターム (9件):
2G065AA04 ,  2G065AA08 ,  2G065AB02 ,  2G065BA11 ,  2G065BA34 ,  2G065BA37 ,  2G065BB21 ,  2G065BB24 ,  2G065CA01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • サーモパイル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-345060   出願人:日本セラミック株式会社

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