特許

J-GLOBAL ID：200903084364212679

リチウムイオン2次電池用電極板の製造方法

発明者： 遠藤 和光
出願人/特許権者： NECトーキン株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-115545
公開番号（公開出願番号）：特開2009-266660
出願日： 2008年04月25日
公開日（公表日）： 2009年11月12日
要約：

【課題】 必要最小量のバインダーにて、活物質層内のバインダーを均質であり、金属箔とバインダーの結着を十分に確保できるリチウムイオン2次電池用電極板の製造方法を提案すること。【解決手段】 金属箔1に塗布装置2より活物質を含むスラリーを塗布し、金属箔1の表面側に遮蔽板5を設置して、金属箔1の裏面側の温風装置4から温風を送り予備加熱した後、前記スラリー塗布面の表面側と裏面側の双方の温風装置4から温風を送りスラリーを乾燥させてリチウムイオン2次電池用電極板を製造する。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

金属箔に活物質を含むスラリーを塗布し、前記金属箔の前記スラリーの塗布面の裏面側から温風を送り予備加熱した後、前記スラリー塗布面の表面側と裏面側の双方から温風を送り前記スラリーを乾燥させてリチウムイオン2次電池用電極板を製造する方法であって、前記予備加熱する工程にて前記金属箔の表面側に距離を隔てて遮蔽板を設置することを特徴とするリチウムイオン2次電池用電極板の製造方法。

IPC (1件)：

H01M 4/04

FI (1件)：

H01M4/02 108

Fターム (11件)：

5H050AA19 ,  5H050BA17 ,  5H050CB08 ,  5H050DA07 ,  5H050GA02 ,  5H050GA22 ,  5H050GA26 ,  5H050GA29 ,  5H050GA30 ,  5H050HA04 ,  5H050HA12

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 電極板の製造方法および電極板
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-289222   出願人：大日本印刷株式会社

審査官引用 (1件)

• 電池用電極の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-350031   出願人：ティーディーケイ株式会社