特許
J-GLOBAL ID:200903084366447711

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 精孝 ,  長内 行雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-148921
公開番号(公開出願番号):特開2008-302710
出願日: 2007年06月05日
公開日(公表日): 2008年12月18日
要約:
【課題】排水性能を低下させることなくブロック剛性を高めることのできる空気入りタイヤを提供する。【解決手段】底上げ部6をタイヤ接地端外に配置したので、底上げ部6の溝深さを浅くしても、底上げ部をタイヤ接地端内に配置したものに比べて排水性能を高めることができ、ウエット性能の向上を図ることができる。この場合、底上げ部6の溝深さをラグ溝4における他の部分の溝深さの20%以下になるようにしたので、20%よりも大きくしたものに比べてブロック剛性を高める効果を十分に得ることができ、偏摩耗の低減を図ることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
タイヤ周方向に延びる主溝と、主溝からタイヤ幅方向に延びるラグ溝と、主溝とラグ溝との間に形成されるブロックとを有し、ラグ溝には溝深さが他の部分よりも浅い底上げ部を設けた空気入りタイヤにおいて、 前記底上げ部をタイヤ接地外に配置するとともに、底上げ部の溝深さがラグ溝における他の部分の溝深さの20%以下になるように形成した ことを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (3件):
B60C 11/04 ,  B60C 11/13 ,  B60C 11/11
FI (3件):
B60C11/04 H ,  B60C11/11 E ,  B60C11/11 B
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-185435   出願人:横浜ゴム株式会社

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