特許
J-GLOBAL ID:200903084368420390

燃料電池システム及び燃料電池自動車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-133198
公開番号(公開出願番号):特開2002-329521
出願日: 2001年04月27日
公開日(公表日): 2002年11月15日
要約:
【要約】【課題】 燃料電池停止時に冷却水温度を速やかに低下させて燃料電池構成部材に掛かる応力を低減し、水漏れを防止する。【解決手段】 燃料電池本体5を冷却する冷却系は、ラジエータ1、ラジエータ1に外気を送風する冷却ファン2、冷却水リザーブタンク3、冷却水ポンプ4を備えている。燃料電池システムを運転状態から停止する時、制御装置17は、冷却水温度センサ11、12、および外気温度センサ13による検出結果に基づく冷却停止条件が成立するまで、冷却水ポンプ4及び冷却ファン2の駆動を継続し、速やかに冷却水温度を降下させ、冷却水の飽和水蒸気圧による圧力を軽減する。
請求項(抜粋):
燃料極と酸化剤極とが対設され冷却水で冷却される燃料電池本体と、前記燃料極に燃料ガスを供給する燃料ガス供給手段と、前記酸化剤極に酸化剤ガスを供給する酸化剤ガス供給手段と、前記冷却水の熱を燃料電池システムの外部へ放出する空冷式の熱交換器と、前記燃料電池本体と前記熱交換器との間で冷却水を循環させる冷却水ポンプと、前記冷却水の温度を検出する冷却水温度検出手段と、前記熱交換器に外気を導く冷却ファンと、を備えた燃料電池システムにおいて、燃料電池システムを停止する時、前記冷却水温度検出手段の検出結果に基づく冷却停止条件が成立した場合に、前記冷却水ポンプ及び前記冷却ファンを停止する制御手段を備えたことを特徴とする燃料電池システム。
IPC (5件):
H01M 8/04 ,  B60K 1/04 ,  B60L 11/18 ,  H01M 8/00 ,  H01M 8/10
FI (6件):
H01M 8/04 Y ,  H01M 8/04 A ,  B60K 1/04 Z ,  B60L 11/18 G ,  H01M 8/00 Z ,  H01M 8/10
Fターム (23件):
3D035AA00 ,  3D035AA03 ,  5H026AA06 ,  5H027AA06 ,  5H027CC06 ,  5H027KK02 ,  5H027KK05 ,  5H027KK08 ,  5H027KK41 ,  5H027KK48 ,  5H027MM01 ,  5H027MM16 ,  5H115PA08 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI18 ,  5H115PI29 ,  5H115PI30 ,  5H115PU01 ,  5H115SE06 ,  5H115TI10 ,  5H115TO05 ,  5H115TO30
引用特許:
審査官引用 (8件)
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