特許

J-GLOBAL ID：200903084369894077

加熱脱硫器一体型一次改質器

発明者： 立花 晋也 ,  小林 一登 ,  田中 幸男
出願人/特許権者： 三菱重工業株式会社
代理人 (3件)： 奥山 尚一 ,  有原 幸一 ,  松島 鉄男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-285568
公開番号（公開出願番号）：特開2006-096623
出願日： 2004年09月30日
公開日（公表日）： 2006年04月13日
要約：

【課題】 炭化水素を含む原料から水素を製造するシステムにおいて用いられる、硫化カルボニルなどの硫黄化合物を除去することができ、熱損失の少ない装置を提供することを目的とする。【解決手段】 反応容器30内に、加熱脱硫剤を充填した加熱脱硫部31と、一次改質触媒を充填した一次改質部32とを備え、該加熱脱硫部と、該一次改質部とが、熱交換ができることを特徴とする加熱脱硫器一体型一次改質器3、及び、常温吸着脱硫器2と前記加熱脱硫器一体型一次改質器3と水素分離型リフォーマ4とを備える水素製造システム1。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

反応容器内に、加熱脱硫剤を充填した加熱脱硫部と、一次改質触媒を充填した一次改質部とを備え、該加熱脱硫部と該一次改質部とのあいだで、熱交換ができるようにしたことを特徴とする加熱脱硫器一体型一次改質器。

IPC (1件)：

C01B 3/38

FI (1件)：

C01B3/38

Fターム (7件)：

4G140EA03 ,  4G140EA06 ,  4G140EB01 ,  4G140EB18 ,  4G140EB23 ,  4G140EB42 ,  4G140EB46

引用特許：

出願人引用 (3件)

• 硫黄化合物除去用吸着剤及び燃料電池用水素の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-259768   出願人：出光興産株式会社
• 硫黄化合物の除去方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-304786   出願人：株式会社ジャパンエナジー
• 燃料ガス中の硫黄化合物吸着剤及びその除去方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-232780   出願人：東京瓦斯株式会社