特許
J-GLOBAL ID:200903084369894115

建屋の解体工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 良徳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-207485
公開番号(公開出願番号):特開平10-046838
出願日: 1996年08月06日
公開日(公表日): 1998年02月17日
要約:
【要約】【課題】 建屋の解体に要する工期の短縮化とコスト低減とを図ることのできる建屋の解体工法を提供することを課題とする。【解決手段】 ボイラー建屋1の解体工法では、ボイラー3の荷重を、トップガーター8および油圧ジャッキ10を介してで周囲のボックス柱7,7,...で支持した後、ボイラー3およびトップガーター8と、ボックス柱7とを切り離す。そして、まず、油圧ジャッキ10でトップガーター8およびボイラー3をジャッキアップした後、ボイラー3の下部を解体する工程と、トップガーター8およびボイラー3をジャッキダウンする工程とを繰り返してボイラー3を先行解体する。そして、ボイラー3の解体が完了した後、周囲のボックス柱7,7,...を後行解体する構成とした。
請求項(抜粋):
まず、建屋の一部の荷重を該建屋の残りの部分に設置した揚重手段で吊って支持するとともに、前記建屋の一部と残りの部分とを切り離した後、前記建屋の一部を下部から解体する工程と、前記揚重手段で前記建屋の一部を降下させる工程とを繰り返すことによって前記建屋の一部を下方から上方に向けて順次先行解体し、しかる後に前記建屋の残りの部分を後行解体することを特徴とする建屋の解体工法。
引用特許:
審査官引用 (7件)
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