特許
J-GLOBAL ID:200903084387508737

液晶表示装置およびその駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝日奈 宗太 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-347741
公開番号(公開出願番号):特開平9-236790
出願日: 1996年12月26日
公開日(公表日): 1997年09月09日
要約:
【要約】【課題】 クロストークを低減することができる液晶表示装置を提供する。【解決手段】 垂直方向および水平方向にそれぞれ複数のソース配線2およびゲート配線3が形成され、該ソース配線とゲート配線の交差部に薄膜トランジスタが接続され、前記薄膜トランジスタのゲート電極3aにゲート電圧が入力され、かつ前記薄膜トランジスタがオンオフ制御されて、ソース電圧が前記薄膜トランジスタのドレイン電極11に充電され、前記ドレイン電極に接続された保持容量と液晶容量によってドレイン電圧が保持されることで液晶材料が駆動される液晶表示装置において、ゲート選択期間ごとに前記ソース電圧が極性反転するライン反転駆動方式によって液晶材料を駆動する方法であって、前記ゲート選択期間内にドレイン電極に充電ができるようにゲート電圧を設定する。
請求項(抜粋):
垂直方向および水平方向にそれぞれ複数のソース配線およびゲート配線が形成され、該ソース配線とゲート配線の交差部に薄膜トランジスタが接続されてなる液晶表示装置を駆動するために、前記薄膜トランジスタのゲート電極にゲート電圧を入力し、かつ前記薄膜トランジスタをオンオフ制御して、ソース電圧を前記薄膜トランジスタのドレイン電極に充電し、前記ドレイン電極に接続された保持容量と液晶容量によってドレイン電圧を保持することによって液晶材料を駆動する際に、トランジスタのゲート電極に電圧が印加されてトランジスタがオン状態になり、かつドレイン電極への充電を可能にする期間であるゲート選択期間ごとに前記ソース電圧が極性反転するライン反転駆動方式によって液晶材料を駆動する方法であって、前記ゲート選択期間内にドレイン電極に充電が完了するようにゲート電圧を設定することによって、前記保持容量によって生じる電圧の変動をゲート選択期間内に回復させ、横方向クロストークを低減することを特徴とする液晶表示装置の駆動方法。
IPC (4件):
G02F 1/133 550 ,  G02F 1/136 500 ,  G09G 3/36 ,  H01L 29/786
FI (4件):
G02F 1/133 550 ,  G02F 1/136 500 ,  G09G 3/36 ,  H01L 29/78 622
引用特許:
審査官引用 (4件)
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