特許
J-GLOBAL ID:200903084388441261

光学式記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-147694
公開番号(公開出願番号):特開平9-330526
出願日: 1996年06月10日
公開日(公表日): 1997年12月22日
要約:
【要約】【課題】 対物レンズのシフトに影響されることなくCDを安定して再生することを可能とするとともに、高密度ディスクの再生をも可能とする。【解決手段】 対物レンズ5と反射ミラー4との間に開口部材15を挿抜可能に設けるとともに、対物レンズ5上にマスキング部材11を設ける。このマスキング部材11の内径は開口部材15の開口径よりも小さく、マスキング部材11の外径は開口部材15の開口径よりも大きく形成される。また、開口部材15の外形は対物レンズ載置部7aによる開口径よりも大きく形成される。つまり、開口部材15を光束6内に挿入したときにはマスキング部材11の内径によって対物レンズ5の実効開口数NAが決定され、開口部材15を挿入しないときには対物レンズ載置部7aの開口によって実効開口数NAが決定される。
請求項(抜粋):
光源から出射された光ビームを対物レンズにて情報記録媒体上に集光することによって、情報の記録、再生、又は消去を行う光学式記録再生装置において、上記光ビームの光路中に配置され、光ビームの光束径を変える第1の開口部材と、該第1の開口部材と情報記録媒体との間の光路中に配置され、対物レンズを載置している対物レンズ載置部の開口および第1の開口部材の開口よりも小さい開口を有するとともに、上記対物レンズと中心を同一とし対物レンズに連動する第2の開口部材とを備えることを特徴とする光学式記録再生装置。
IPC (3件):
G11B 7/125 ,  G02B 1/10 ,  G11B 7/135
FI (3件):
G11B 7/125 ,  G11B 7/135 Z ,  G02B 1/10
引用特許:
出願人引用 (11件)
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審査官引用 (4件)
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