特許
J-GLOBAL ID:200903013590116190

光ピックアップ装置及び光ピックアップ装置用対物レンズ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-124038
公開番号(公開出願番号):特開平10-055564
出願日: 1997年05月14日
公開日(公表日): 1998年02月24日
要約:
【要約】【課題】 一つの集光光学系で異なる透明基板の厚みを有する光情報記録媒体を精度よく記録及び/又は再生可能な光ピックアップ装置を提供する。【解決手段】 光情報記録媒体の情報記録面上に情報を記録及び/又は再生するための光ピックアップ装置において、第1の透明基板の厚みをt<SB>1</SB>、第2の透明基板の厚みをt<SB>2</SB>、第1の光情報記録媒体の情報を読み出せる光スポットをレーザー光源の波長で得るための集光光学系の光情報記録媒体側の必要な開口数をNA1、第2の光情報記録媒体の情報を読み出せる光スポットをレーザー光源の波長で得るための集光光学系の光情報記録媒体側の必要な開口数をNA2として、t<SB>1</SB><t<SB>2</SB>、NA1>NA2のとき、開口数NA2より大きく、開口数NA1より小さい開口数NA3で球面収差を不連続とする面を少なくとも1つ有する集光光学系を備えた光ピックアップ装置。
請求項(抜粋):
光情報記録媒体の情報記録面上にレーザー光源からの光束を透明基板を介して光スポットとして集光させ、前記情報記録面上に情報を記録及び/又は再生するための光ピックアップ装置において、第1の透明基板の厚みをt<SB>1</SB>、第2の透明基板の厚みをt<SB>2</SB>、第1の透明基板を有する第1の光情報記録媒体の情報を読み出せる光スポットをレーザー光源の波長で得るための集光光学系の光情報記録媒体側の必要な開口数をNA1、第2の透明基板を有する第2の光情報記録媒体の情報を読み出せる光スポットをレーザー光源の波長で得るための集光光学系の光情報記録媒体側の必要な開口数をNA2として、t<SB>1</SB><t<SB>2</SB>、NA1>NA2のとき、前記開口数NA2と等しい又は前記開口数NA2より大きく、前記開口数NA1より小さい開口数NA3で球面収差を不連続とする面を少なくとも1つ有する集光光学系を備えたことを特徴とする光ピックアップ装置。
IPC (2件):
G11B 7/135 ,  G11B 7/00
FI (2件):
G11B 7/135 A ,  G11B 7/00 Q
引用特許:
出願人引用 (11件)
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審査官引用 (7件)
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