特許
J-GLOBAL ID:200903084390270989

立体映像撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丹羽 宏之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-332995
公開番号(公開出願番号):特開平11-168755
出願日: 1997年12月03日
公開日(公表日): 1999年06月22日
要約:
【要約】【課題】 主被写体が融像可能範囲内にあるか否かを、撮影者が撮影時に容易に知ることのできる立体映像撮像装置を提供する。【解決手段】 表示画面上で融像できるのは、奥行き方向では、人の瞳間隔(約65mm)以下であり、手前方向では、目の前約20cm程度まであるとして、立体カメラ1の光学系101.102の基線長,輻輳角等より融像可能範囲の距離を算出手段304で算出する。一方視線検出手段203,204の出力により算出手段301〜303,307,305にて視線の指す被写体までの距離を算出し、この距離が前記融像可能範囲の距離内に入るか否かを画像表示手段2に表示する。
請求項(抜粋):
右眼用,左眼用の視差画像を撮像するための撮像手段と、この撮像手段で撮像した右眼用画像と左眼用画像を表示する第1の表示手段と、この第1の表示手段の各画像を視る右眼,左眼の視線位置を検出する視線検出手段と、この視線検出手段の出力にもとづいて視線が融像可能範囲の位置を指しているか否かを判定する判定手段と、この判定手段の判定結果を表示する第2の表示手段とを備えたことを特徴とする立体映像撮像装置。
IPC (4件):
H04N 13/02 ,  G02B 27/02 ,  G02B 27/22 ,  G03B 35/08
FI (4件):
H04N 13/02 ,  G02B 27/02 Z ,  G02B 27/22 ,  G03B 35/08
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 複眼撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-165705   出願人:キヤノン株式会社
  • 立体画像撮像及び表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-196430   出願人:松下電器産業株式会社

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