特許
J-GLOBAL ID:200903084391363808

危険反応地点記録システム及び運転支援システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 佐藤 強 ,  小川 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-229480
公開番号(公開出願番号):特開2007-047914
出願日: 2005年08月08日
公開日(公表日): 2007年02月22日
要約:
【課題】 実際に車両が道路を走行する箇所の周辺状況に応じて、危険状況の認識をより具体的に行うことができる危険反応地点記録システムを提供する。【解決手段】 ナビゲーション装置2を制御する車載機本体6において、運転特性記録部18は、生体反応データと車両操作データとを周期的に監視し、生体反応データが平均的な状態から所定値を超えて変化した場合に応じて車両操作データが異常操作と認められるデータを示すと、ヒヤリハット反応が生じたと判定する。そして、ヒヤリハット反応が生じた時点の前後において周辺監視カメラ14により撮像された車両の周辺の動画像を解析し、周辺に存在する移動体及び/又は固定物とを分類し、運転特性記録部18は、分類された移動体及び/又は固定物について車両を基準とする移動速度と移動方向とを検出して車両の位置と共にヒヤリハット情報を記録する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
運転者の精神状態が反映される生体反応の状態を、生体反応データとして測定して記録する生体反応データ測定手段と 運転者の車両操作データを測定して記録する操作データ測定手段と、 車両の位置を取得して記録する位置取得手段と、 前記車両の周辺の動画像を撮像して記録する撮像手段と、 前記生体反応データと前記車両操作データとを周期的に監視し、前記生体反応データが平均的な状態から所定値を超えて変化した場合に応じて前記車両操作データが異常操作と認められるデータを示すと、危険反応が生じたと判定する危険反応判定手段と、 前記危険反応が生じた時点の前後において、前記撮像手段により撮像された前記車両の周辺の動画像を解析して、周辺に存在する移動体及び/又は固定物とを分類する周辺状況解析手段と、 この周辺状況解析手段によって分類された前記移動体及び/又は固定物について、前記車両を基準とする移動速度と移動方向とを検出し、前記位置取得手段によって取得された前記車両の位置と共に記録する危険反応地点記録手段とを備えることを特徴とする危険反応地点記録システム。
IPC (5件):
G08G 1/16 ,  G09B 29/00 ,  G09B 29/10 ,  G08G 1/13 ,  B60R 21/00
FI (8件):
G08G1/16 C ,  G09B29/00 A ,  G09B29/10 A ,  G09B29/00 F ,  G08G1/13 ,  B60R21/00 628B ,  B60R21/00 628C ,  B60R21/00 628F
Fターム (22件):
2C032HB22 ,  2C032HB23 ,  2C032HB24 ,  2C032HB25 ,  2C032HC08 ,  2C032HC16 ,  2C032HC22 ,  2C032HC27 ,  2C032HC31 ,  2C032HD03 ,  2C032HD07 ,  2C032HD13 ,  5H180AA01 ,  5H180BB04 ,  5H180CC04 ,  5H180CC12 ,  5H180FF05 ,  5H180FF22 ,  5H180FF27 ,  5H180LL01 ,  5H180LL04 ,  5H180LL07
引用特許:
出願人引用 (6件)
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