特許
J-GLOBAL ID:200903084398829560
嫌気性アンモニア酸化反応装置及び運転方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-207229
公開番号(公開出願番号):特開2007-021365
出願日: 2005年07月15日
公開日(公表日): 2007年02月01日
要約:
【課題】 嫌気性アンモニア酸化反応槽に供給する原水中の溶存酸素を低減し、脱窒処理を効率的に行い、かつ、処理コストを低減させる。【解決手段】 嫌気性アンモニア酸化細菌を利用して脱窒処理を行う嫌気性アンモニア酸化反応装置50の運転方法において、嫌気性アンモニア酸化細菌が存在する嫌気性アンモニア酸化反応槽80に供給する原水に、溶存酸素を消費する微生物群を含む微生物群含有水を混合することにより、原水中の溶存酸素を微生物群で生物学的に低減した溶存酸素低減水を調製し、該溶存酸素低減水を嫌気性アンモニア酸化反応槽80に流入させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
嫌気性アンモニア酸化細菌を利用して脱窒処理を行う嫌気性アンモニア酸化反応装置の運転方法において、
前記嫌気性アンモニア酸化細菌が存在する嫌気性アンモニア酸化反応槽に供給する原水に、溶存酸素を消費する微生物群を含む微生物群含有水を混合することにより、前記原水中の溶存酸素を前記微生物群で生物学的に低減した溶存酸素低減水を調製し、該溶存酸素低減水を前記嫌気性アンモニア酸化反応槽に流入させることを特徴とする嫌気性アンモニア酸化反応装置の運転方法。
IPC (2件):
FI (2件):
C02F3/34 101A
, C02F3/28 Z
Fターム (11件):
4D040AA04
, 4D040AA23
, 4D040AA34
, 4D040AA61
, 4D040BB02
, 4D040BB12
, 4D040BB13
, 4D040BB42
, 4D040BB52
, 4D040BB82
, 4D040BB91
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (1件)
-
脱窒方法及び脱窒装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-232061
出願人:栗田工業株式会社
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