特許
J-GLOBAL ID:200903084399498303

鍵盤楽器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川▲崎▼ 研二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-172701
公開番号(公開出願番号):特開平8-036380
出願日: 1994年07月25日
公開日(公表日): 1996年02月06日
要約:
【要約】【目的】 消音演奏のためにストッパ機構以外の可動部分を有する鍵盤楽器において、通常演奏と消音演奏との切替を一度の操作で行うことができる鍵盤楽器を適用する。【構成】 回動して弦Sを打撃するハンマ機構40と、ハンマ機構40が弦Sを打撃する手前でハンマ機構40に当接してハンマ機構40のそれ以上の回動を阻止するストッパ機構60と、スイッチの操作に基づいてストッパ機構60を移動させることにより、ハンマ機構40が弦Sを打撃する通常演奏状態と打撃しない消音演奏状態とを切り替えるとともに、スイッチの操作に基づいて当該鍵盤楽器の所定箇所34を通常演奏状態の位置と消音演奏状態の位置との間で移動させる切替手段とを具備している。切替手段は、ストッパ機構60を移動させる駆動手段66と上記所定箇所34を移動させる駆動手段を具備し、これら駆動手段を制御して1回のスイッチの操作でストッパ機構60と上記所定箇所34とを移動させる。
請求項(抜粋):
回動して弦を打撃するハンマ機構と、上記ハンマ機構が上記弦を打撃する手前で上記ハンマ機構に当接してハンマ機構のそれ以上の回動を阻止するストッパ機構と、スイッチの操作に基づいて上記ストッパ機構を移動させることにより、上記ハンマ機構が上記弦を打撃する通常演奏状態と打撃しない消音演奏状態とを切り替えるとともに、スイッチの操作に基づいて当該鍵盤楽器の所定箇所を上記通常演奏状態の位置と上記消音演奏状態の位置との間で移動させる切替手段とを具備した鍵盤楽器において、上記切替手段は、上記ストッパ機構と上記所定箇所のそれぞれを移動させる駆動手段を具備し、この駆動手段を制御して1回のスイッチの操作で上記ストッパ機構と上記所定箇所とを移動させることを特徴とする鍵盤楽器。
IPC (2件):
G10C 3/16 ,  G10H 1/34
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 鍵盤楽器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-259031   出願人:ヤマハ株式会社
  • 鍵盤楽器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-215400   出願人:ヤマハ株式会社
  • 鍵盤楽器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-279470   出願人:ヤマハ株式会社
全件表示

前のページに戻る