特許
J-GLOBAL ID:200903084400076469

分注システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 富澤 孝 ,  山中 郁生 ,  岡戸 昭佳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-269590
公開番号(公開出願番号):特開2004-108862
出願日: 2002年09月17日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
【課題】「nl」レベルの超微量な分注を行うこと。【解決手段】分注システムは、液カートリッジ1の極細管5から吐出される分注液を分注基板2の貫通孔に分注する。液カートリッジ1には、エア配管6、電磁弁7及び圧力調整器8を含むエア供給装置により駆動用エアが供給される。分注基板2は、縦フレーム9、縦用アクチュエータ10、横フレーム11及び横用アクチュエータ12により、極細管5に対して縦方向及び横方形へ動かされる。分注基板の各貫通孔には、親水性コートが設けられる。分注基板2の表面には、撥水性コートが設けられる。極細管5と分注基板2とは、互いに近付けられて非接触に配置される。極細管5から吐出される分注液は、その表面張力により分注基板2の表面に橋渡しされて接触して貫通孔に受け入れられる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
分注液を極細管から吐出させる分注液吐出手段と、 前記吐出された分注液を分注する貫通孔を含む分注基板と を備えた分注システムであって、 前記貫通孔の内面に親水性コートが設けられることと、 前記極細管と前記分注基板とが互いに近付けられて非接触に配置されることとを備え、前記極細管から吐出される分注液がその表面張力により前記分注基板の表面に接触して前記貫通孔に受け入れられることを特徴とする分注システム。
IPC (8件):
G01N35/10 ,  B01J4/00 ,  B01L3/02 ,  C12M1/00 ,  G01N1/00 ,  G01N1/10 ,  G01N35/02 ,  G01N37/00
FI (8件):
G01N35/06 A ,  B01J4/00 103 ,  B01L3/02 B ,  C12M1/00 A ,  G01N1/00 101K ,  G01N1/10 N ,  G01N35/02 F ,  G01N37/00 102
Fターム (31件):
2G052AD26 ,  2G052CA03 ,  2G052CA19 ,  2G052CA22 ,  2G052CA39 ,  2G052DA08 ,  2G052HA12 ,  2G052HC09 ,  2G052HC15 ,  2G052HC35 ,  2G052JA04 ,  2G052JA11 ,  2G058CC02 ,  2G058CC11 ,  2G058CD12 ,  2G058CE01 ,  2G058CF16 ,  2G058CF23 ,  2G058ED12 ,  4B029AA07 ,  4B029BB20 ,  4B029FA12 ,  4B029FA15 ,  4G057AB21 ,  4G057AB31 ,  4G057AB38 ,  4G068AA03 ,  4G068AB11 ,  4G068AC17 ,  4G068AD40 ,  4G068AE04
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 高密度マクロアレイ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-262923   出願人:富士写真フイルム株式会社
  • 分注装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-266988   出願人:シーケーディ株式会社

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