特許
J-GLOBAL ID:200903084414978090

成形物のバリ分割仕上機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中林 幹雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-068527
公開番号(公開出願番号):特開平10-264082
出願日: 1997年03月21日
公開日(公表日): 1998年10月06日
要約:
【要約】【課題】 成形物のバリを成形品に不良を発生させることなく分割すると共に成形物を仕上げるための整列を無くすことにある。【解決手段】 工程間を移動可能にした成形物受取器Sの成形品受取面の内周側に突出部の先端を先端刃先にして成形物のバリを分割するバリ分割仕上機である。
請求項(抜粋):
成形型(1)のうちの一方の分割型(2)の成形キャビティ(7)に対向して配設された成形品受取面(41)を有すると共に前記成形品受取面(41)の内周側に案内孔(42)を有する成形物受取器(S)、前記成形物受取器(S)に対向して配置され遠近相対移動可能に成されて前記成形品受取面(41)と対向する成形品支持面(46)を有すると共に前記案内孔(42)と略同心の第2案内孔(47)を有する成形品支持部(44)および前記第2案内孔(47)に嵌合して相対移動すると共に外周縁が角部に形成された切断刃(51)を有する切断工具(50)を具備し、前記成形品受取面(41)は前記成形型(1)で成形された成形物(F)の成形品(A)の外面と接合すると共に前記成形品受取面(41)の一部は前記案内孔(42)の外周縁に形成された前記成形品支持面(46)側に突出する突出部(48)に有し且つ前記突出部(48)の先端刃先(48a)は前記切断工具(50)と協働して前記成形物(F)のバリ(E)を切断することを特徴とする成形物のバリ分割仕上機。
IPC (4件):
B26D 1/06 ,  B29C 37/02 ,  B23D 23/00 ,  B23D 79/00
FI (4件):
B26D 1/06 Z ,  B29C 37/02 ,  B23D 23/00 C ,  B23D 79/00 A
引用特許:
審査官引用 (3件)

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