特許
J-GLOBAL ID:200903084416808834

金属検出機付き計量装置及びその装置のパラメータ演算方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 浩 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-365582
公開番号(公開出願番号):特開平11-183240
出願日: 1997年12月22日
公開日(公表日): 1999年07月09日
要約:
【要約】【課題】 短時間に金属検出機及び重量選別機のパラメータを設定すること。【解決手段】 搬送コンベア2に設けられ物品に混入している金属に応じた金属検出信号を生成する金属検出用コイル5と、金属検出信号に基づいて物品に金属が混入しているか否かを判定する金属判定手段と、計量コンベア4に設けられ物品の計量信号Wを生成する荷重検出器6と、本稼働前の試行モードでサンプル物品が搬送コンベア2及び計量コンベア4により搬送されて金属検出用コイル5及び計量コンベア4を通過する際に、金属検出信号に基づいて本稼働状態で物品に金属が混入しているときにその旨の判定を金属判定手段に行わせる金属検出用パラメータ、及び計量信号に基づいて本稼働状態で物品の計量信号Wを補正するための計量信号補正用パラメータを演算するパラメータ演算手段と、双方のパラメータを演算する試行モードにパラメータ演算手段を設定する操作キー31と、を具備する。
請求項(抜粋):
物品を所定の経路に沿って搬送する搬送手段と、上記所定の経路の途中に設けられ上記搬送中の物品に混入している金属に応じた金属検出信号を生成する金属検出手段と、上記金属検出信号に基づいて物品に金属が混入しているか否かを判定する金属判定手段と、上記所定の経路の途中に設けられ上記搬送中の物品の重量を計量して計量信号を生成する計量手段と、本稼働前の試行モードでサンプル物品が上記搬送手段により搬送されて上記金属検出手段及び計量手段を通過する際に、上記金属検出手段が生成した上記金属検出信号に基づいて本稼働状態で物品に金属が混入しているときにその旨の判定を上記金属判定手段に行わせるようにする金属検出用パラメータ、及び上記計量手段が生成した上記計量信号に基づいて本稼働状態で物品の計量信号を補正するための計量信号補正用パラメータを演算するパラメータ演算手段と、上記金属検出用パラメータ及び上記計量信号補正用パラメータの双方のパラメータを演算する試行モードに上記パラメータ演算手段を設定するための試行モード設定手段と、を具備することを特徴とする金属検出機付き計量装置。
IPC (5件):
G01G 11/00 ,  B07C 5/16 ,  G01V 3/10 ,  G01V 3/11 ,  B65B 57/10
FI (6件):
G01G 11/00 E ,  G01G 11/00 H ,  B07C 5/16 ,  G01V 3/10 F ,  G01V 3/11 C ,  B65B 57/10 E
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-029791
  • 特公平6-095035
  • 金属検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-089479   出願人:アンリツ株式会社

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