特許
J-GLOBAL ID:200903084417303515

排水の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-270192
公開番号(公開出願番号):特開2004-105831
出願日: 2002年09月17日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
【課題】活性炭を含有する固体触媒を用いて排水を湿式酸化処理して浄化するにあたり、活性の低下した触媒を効率よく再生して、繰り返し使用できるようにした排水の浄化方法を提供する。【解決手段】活性の低下した活性炭触媒を、S値=(再生処理後の活性炭触媒の比表面積)/(再生処理前の活性炭触媒の比表面積)が1.2以上となるように水洗処理、薬液処理、スチーム処理および加熱処理から選ばれる少なくとも一つの再生処理に付する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被酸化性物質を含有する排水を、該排水が液相を保持する圧力下、30°C以上250°C未満の温度で、活性炭触媒の存在下、かつ酸素含有ガスの供給下に酸化分解処理に付する排水の処理方法において、活性の低下した活性炭触媒を、下記S値が1.2以上となるまで、水洗処理、薬液処理、スチーム処理および加熱処理から選ばれる少なくとも一つの処理に付して再生し、繰り返し使用することを特徴とする排水の処理方法。 S値=(再生処理後の活性炭触媒の比表面積)/(再生処理前の活性炭触媒の比表面積)
IPC (1件):
C02F1/74
FI (2件):
C02F1/74 101 ,  C02F1/74
Fターム (21件):
4D050AA12 ,  4D050AA13 ,  4D050AA15 ,  4D050AA17 ,  4D050AB07 ,  4D050AB13 ,  4D050AB14 ,  4D050AB15 ,  4D050AB16 ,  4D050AB17 ,  4D050AB18 ,  4D050AB19 ,  4D050AB20 ,  4D050AB34 ,  4D050AB40 ,  4D050BB01 ,  4D050BC01 ,  4D050BC02 ,  4D050BC05 ,  4D050BD03 ,  4D050BD06
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 排水の処理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-114131   出願人:株式会社日本触媒
  • 特開昭57-180484
  • 特開昭57-180484

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